正直、オジサンはもう、
充分すぎるくらい色んな思いをさせてもらった。
嬉しいことも、切ないことも、
綺麗なものも、ちょっとだけズルいものも。
全部ひっくるめて、
もらいすぎたくらい、いろんな感情を味わってきた。
だから今は、
それを返していく番なんだと思ってる。
でも、誰かに直接返さなきゃいけないとも思ってない。
“あなたに返すから返してね”じゃなくて、
もしあなたの心が少しでも潤ったなら、
そのあたたかさを、また誰かに渡してあげてほしい。
それだけでいい。
それがきっと、優しさのバトンになる。
おれもかつて、
自分じゃうまく言葉にできなかった頃に、
何気ない誰かの優しさに救われたことがある。
それを思い出すと、
今でも泣きそうになる。
優しさって、直接「ありがとう」って言われなくても、
ちゃんと残るんだと思う。
それが巡り巡って、
あなたの大切な人に届いてくれたら──
もうそれで十分すぎる。
だから今、
静かに願ってる。
自分のしてきたことが、
あなたの中にちょっとでも灯って、
それがあなたの誰かを救って、
その誰かがまた、別の誰かに手を差し伸べて──
そんなふうに、
見えないところで優しさがつながっていったらいいな、って。
MUSASHI
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【優しさを巡らせるということ】MUSASHI