今朝、ニュース速報で世界が少しざわついた。
「米・トランプ大統領、イランの核施設3カ所を攻撃」
そんな見出しを見て、胸がざわっとした人も多いんじゃないかと思う。
まるで遠い国の出来事のようでいて、ふとした瞬間に、
「これからどうなるんだろう」
そんな不安が、じわじわと胸の奥に染み込んでくるような感覚。
僕自身、こういう報せを見聞きすると、つい男の本能みたいなもので
「今、何をするべきか」「動くならどこへ」と先の行動を考え始めてしまう。
けど、そんなふうに“正解”を探して右往左往するのって、
実はすごくエネルギーを消耗することでもあるんだよね。
だけど、最近ふと思った。
こんな時代だからこそ、
「じゃあ自分に何ができるんだろう?」って問いの立て方を、
少し変えてみてもいいんじゃないかって。
例えば――
不安に呑まれそうなとき、「今ここ」に意識を戻してくれる誰かがいたら。
先の見えない夜に、そっと隣で呼吸を合わせてくれるような存在がいたら。
きっと人は、それだけで強くなれる。
何が起きても大丈夫、とは言えないかもしれないけど、
「今、この瞬間だけでも心が落ち着く場所がある」
それだけで、ずいぶんと人は持ち直せる。
僕がやってきたことって、そういうことなんじゃないかと思ったんだ。
マッサージも、性感も、日記を書くことも、
どれも「今ここ」に気持ちを戻すための小さな装置。
世界がざわついても、誰かの心だけは静かでいられるように。
少しでも軽く、少しでも柔らかく、生きていけるように。
「何か大きなことをしなきゃ」と思わずに、
「目の前の人に安心してもらう」ことだけを、
ただ、静かに積み重ねていきたい。
手の届かない不安より、手の届く温度を大切に。
遠くの正義より、近くの呼吸を尊く思いたい。
この混沌の中で、自分にできるのはそんなことかもしれないけれど、
それでも、今まで関わってくれた人たちが
「なんか分かんないけど、この人の近くはホッとする」って
そう思ってくれるなら、それが一番の役割なんだと思う。
だから今日も、変わらず。
焦らず、煽らず、必要以上に勇ましさをまとわず。
こういう時代にこそ、
小さくても「安心できる場所」があることを、誰かに届けたい。
あなたが何かに怯えそうになったら、
その時は、ムサシを思い出してほしい。
大丈夫。
ちゃんと、ここにいるから。
MUSASHI
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【「今ここ」の安心を届けるために】MUSASHI