最近ふと気づいたことがあるんです。
人との関係って、お金だけじゃない。
それは当たり前のようでいて、意外と見落とされがち。
でもね、何かを“もらおう”とする人が、何も“差し出そう”としない関係って、やっぱり続かない。
こういう人、僕は勝手に“クレクレさん”と呼んでます(笑)
もちろん、金銭的な事情や状況って人それぞれあるし、そこに優劣をつけるつもりはまったくありません。
でもね。
「お金は無いけど、せめて言葉で応援を」とか
「誰かに紹介してあげるよ」とか
「投稿にいいねやリプ送って応援してるよ」とか
そういう気持ちや行動だって、立派な“差し出し”だと思うんです。
それが全く無いままに
「もっと見せて」とか「無料で何かして」みたいな欲求だけを出されても…
ごめん、そっちはもう受け取れないんだわ、って。
それは僕が冷たいんじゃなくて、ちゃんと見てくれる人、誠実に応援してくれる人たちにこそ時間とエネルギーを使いたいっていう、ただそれだけ。
与えられることが当たり前になって、
自分は何も差し出してないことに気づいてないって、たぶんすごくもったいない。
そしてこれは、僕一人の問題じゃない。
お店でも、職場でも、家族でも、恋人でも。
ちゃんと“与え合い”がある場所って、関係がちゃんと育っていく場所だと思うんです。
…でね。
そんなことを考えてたら、ふと自分に聞いてみたんです。
「そもそもお前、何のためにこれやってんの?」って。
そしたらやっぱり、お金だけじゃなかった。
いやむしろ、今までも“お金を追いかけた時”って
いつも何かがうまくいかなくなってたんだよね。
原点にあるのは、「やりがい」と「可能性」。
これを続けていくことで、自分の中にある何かがもっと育つ気がしてる。
だから頑張れるし、ぶれずにやっていきたいって思える。
だからこそ、
安売りはしないし、クレクレには応えない。
それは僕自身を大切にすることでもあるし、
ちゃんと“与えてくれる人たち”に向けた誠意でもあるんだと思ってます。
誤解されたって構わない。
これからも、僕はちゃんと選んで、進んでいくよ。
MUSASHI
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MUSASHIの写メ日記
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【“与えること”に値段をつけるということ】MUSASHI