雨がやんだ朝は、なんだか気持ちまで軽くなりますね。
いつもより呼吸が深くなるような、そんな空気に包まれて。
最近、「言葉」ってものの重さや温度をあらためて感じるようになりました。
ある本との出会いがきっかけで、
毎日書いているこの日記も、
前よりずっと丁寧に綴るようになった気がします。
言葉って、どこか“服”みたいだなと思うんです。
ここで言うのは「おしゃれ」かどうかじゃなくて、
たとえば──
自分の体型や肌に合った“サイズ”や“色”を選ぶことで、
その人本来の魅力が、何倍にも素敵に伝わるように、
言葉にも、そういうフィット感があるんじゃないかなと。
逆に、どんなに高価な服でも、
サイズが合ってなかったり、
肌に合わない色だったら、ちょっと居心地が悪いですよね。
言葉も同じで、
ちょっとした言い方一つで、人を癒したり、逆に深く傷つけたりもする。
でも、それにちゃんと気づいて、
少しずつでも「合う言葉」を選べるようになっていけたら、
それってすごくあたたかい変化だなって思います。
…なんて、雨あがりの空を見ながら、
今日はそんなことを考えてました。
雨も、ちゃんと上がる。
できなかった自分から、少しずつ、できる自分へ。
そんなふうに、今日も自分を整えていけたらいいなって思います。
MUSASHI
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MUSASHIの写メ日記
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【雨がやんだ朝、言葉のことを少しだけ】MUSASHI