最近ちょっと不思議な感覚があって、
自分の中で今まで気づかなかったことに目が向くようになってきた。
たとえば、
「なんで僕は、誰かの空気を敏感に感じ取ってしまうんだろう?」
「どうして、人と会ったあとにすごく疲れたり、逆にスーッと軽くなったりするんだろう?」って。
感覚としてはずっとあったけど、
その理由を考えたことはあまりなかったかもしれない。
だけどここ最近は、
「もしかしてこれって、ちゃんとした“力”なのかもしれないな」って思えてきた。
良いエネルギーも、ちょっと重たいものも、身体がキャッチしてしまうからこそ、
人を癒せるというか…そういう役割が自分にはあるのかもって。
普段通っているジムのサウナと水風呂。
何となくリセットしたくて入っていたけど、
実はあれもエネルギーを洗い流す“儀式”だったのかもしれない。
お客さんをマッサージしている時に、
相手の呼吸が緩んでいく瞬間に不思議な感覚が伝わってくることがあって。
肩や背中がほぐれていくのと一緒に、心も解けていくような…。
そういう時、
「癒す」ってただの技術だけじゃなくて、
“ちゃんと向き合う感覚”なんだなって思う。
これまでは、自分の感じる力に名前なんてつけてこなかった。
でも、そろそろそれを言葉にしていけるようになりたい。
同じように、何となく感覚で生きてきた人のヒントにもなれたらって思う。
入口に立ったばかり。
だけどこの先は、もう少し軽やかに歩ける気がしてる。
MUSASHI
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MUSASHIの写メ日記
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【入口に立って気づいたこと】MUSASHI