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たとえば、こんな場面——
ちょっと若手が失敗したりすると、
すぐに始まるあのセリフ。
「俺の若い頃はな〜」
「だから言っただろ〜」
「もっとちゃんと考えて行動しないとダメなんだよ〜」
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そう、これぞオジサンあるある——
“突然始まる説教タイム”。
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でもね、これってほんとに“マウント”なんでしょうか?
ちょっとだけ見方を変えてみると、
実はかなり切ない“習性”だったりもするんです。
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?【説教スイッチが入るオジサン心理】
1. 頼られたい
2. 認められたい
3. 存在意義を感じたい
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つまり、説教とは——
「俺のこと、ちゃんと見てくれよな」っていう遠回しな愛情表現。
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「昔はこうだった」
「俺なんか◯◯だった」っていう話も、
実は“貢献したい欲”のかたまりなんです。
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たとえば、こんなふうに返してみてください。
「え〜、それめっちゃすごいじゃないですか!」
「うわ、その時代を生き抜いたんですね…!」
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これだけで、話は2分で終わります。笑
そして満足そうにビールを飲みはじめる、かわいい生き物なんです。オジサンって。
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ちなみにおれも、つい語りたくなる瞬間があるので、
この説明書、自分にも必要だなって思いました?
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?【今日のまとめ】
オジサンは、説教したがってるんじゃなくて、
ちょっとだけ「すごいね」って言ってもらいたいだけ。
共感のひとことが、平和をつくります。笑
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?次回予告:
なぜオジサンは、自分を“先生”と呼ばせたがるのか?
お楽しみに。笑
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MUSASHI
MUSASHIの写メ日記
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【オジサン説明書 #001|なぜ説教したがるの?】MUSASHI