何でも忘れる事がひとつの身に付けた技術のようになってワタシでもふと小さい頃の事を思い出す事があります。
小さい頃
たぶん小学校あがる前くらい。
既にワタシは両親が離婚していて母が働きに行っている間は預けられていました。
幼稚園のような施設だったのでしょうか?
日によっては他のお友達がみんないなくなって外が真っ暗になってから迎えに来てもらうこともありました。
そこで出会った女の子のことです。
いつも一緒に遊んでいるうちにいつしかホントに仲良くなって
記憶の中では一番かその辺くらいの古い女性に対する思い出です。
自由な時間にオモチャなどをお片付けする物置のようなスペースにわざわざ入って遊んだりしてました。
狭いすき間を左右に手をついて登っていくのが好きでした。
ある日その女の子が他のお友達と遊んでいて寂しくなって
その暗い物置に入って遊んでました。
女の子が来てくれた時に言葉で思いを伝えることができずに手でハートの形を作って『あなたはワタシに♡ですか?』という思いでその手を見せて気持ちを確かめたりしてました。
同じ手の形で返してくれるととても嬉しかったのを覚えてます。
40年近く昔の記憶です。
こんなに深く刻まれた記憶はきっと死んでも天国まで持っていくんだろうなぁなんて思います。
穏やかな天気の中そんな事を思い出して書いてみうかなという気持ちになりました。
いつもありがとうございます。
MUSASHI
MUSASHIの写メ日記
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昔の記憶MUSASHI