嫌な事は真っ先にすぐ忘れてしまうタイプなんですがGoogleフォトが昔あったいいことやそんなに良くないことを思い出させてくれます。
写真は3年前に東北道で(高速道路)走行中に左後部のタイヤがバーストしたときのものです。
今まで生きてきて幾度と無く死ぬような思いをしてきたような気がしましたがこの時も本当に生きた心地がしませんでした。
2015年に福島県に住んでいた事は以前も話ししたと思います。
祖父がやっている整体の技術を学ぶために1年間修行も兼ねて叔母の家に住まわせてもらっていました。
その時仲良くなった知人に会いに群馬に戻ってからも会いに行く途中の事でした。
走行中に急にハンドルの制御が効かなくなりスピードを緩めて止まらざるを得ない状況になりました。
もしその時後続車が来ていたらと考えると今でも血の気が引きます。
路肩にゆっくり止めて保険会社に電話をしました。
すぐにトラックで迎えに来てもらえて車ごと近くのインターまで連れて行ってもらい修理することができました。
ちなみにその車にはいまだに乗っています。
かなり長く乗っているんですが愛着がわいてしまいなかなか手放せずにいます。
去年から東京での活動が多くなりほとんど車に乗ることがなく今年車検のためいよいよ手放そうかなと思っていたところのこのコロナ。
活動の方向性が若干変わるような雲行きでもう少しだけ一緒にいることにしました。
私の車にとってはこのタイミングはとてもラッキーだったかもしれません。
いろいろ苦楽を共にした仲間みたいなものです。
もう少しだけお世話になろうと思います。
いつもありがと。
MUSASHI
MUSASHIの写メ日記
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高速道路でバーストMUSASHI