生きていれば誰だって
ピンチな状況を経験するものです。
ピンチな時に出てくる言葉って、
どんなものがありますか？
ヤバイ
まずいなぁ
終わったー
どうしよう…
ダメだー
などネガティブな言葉が
浮かびやすいと思います（u_u）
今日は、
ある高校野球部の監督の言葉を
ご紹介します。
甲子園出場を決める大事な決勝戦で、
初回に5点取られた時のことでした。
普通の監督なら
イライラして
選手たちを怒鳴り散らすところ、
この監督は
選手たちの前でこう言いました。
「ついにこれを使う時が来たか。」
選手たちはキョトンとしています。
監督はゆっくりと
扇子を取り出し広げました。
その扇子にはこう書かれていました。
「慌てず、焦らず、諦めず」
選手たちは大爆笑。
こんな扇子を見せて
笑わせた後に
監督はこう言いました。
「お前ら、おもしろくなってきたな！」
実際にこの試合は、
5点差を跳ね除けて
大逆転勝利をしています。
深いなぁと思いました（ ˘ω˘ ）
人はピンチになると
先に書いた通り
ネガティブになり
慌てたり焦ったりして、
体に力が入り、
呼吸が浅くなり、
普段の力を発揮することが
できなくなってしまいます（*_*）
それでは、
逆転どころか
さらに点差は開いてしまいそうです。
ピンチになった時こそ
慌てず、焦らず、諦めず。
そしてその状況も楽しむ。
きっと監督の
逆境さえ楽しんで向かっていける
大人になって欲しいという
想いもあるのでしょう。
ぜひ、
ピンチの時にこう呟いてみてください☆
「おもしろくなってきたな」
タイセ
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