あなたもこんな風に
思ったことはありませんか?
こんなことで
怒っちゃいけない。
ちょっとしたことで
人を嫌ってはいけない。
疲れていても
笑顔でいなくちゃいけない。
僕は以前、
いい人でいようとか、
ポジティブな人間になろうと思って、
こんな風にネガティブ感情を
無理やり抑え込んでいました。
いつもポジティブでいるのは、
素晴らしいことですが、
これでは心が持ちません(;´д`)
なぜなら、
ネガティブ感情を吐き出さないと、
体の中にいつまでも
残り続けるからです。
ネガティブ感情が溜まってくると、
ポジティブな感情が薄れますし、
心と体に不調が出てきてしまいます(*_*)
だからと言って、
ネガティブ感情を
素直に出せばいいかと言うと
それも違います。
面倒くさいから、
面倒くさい顔をする。
気に入らないから、
舌打ちする。
腹が立ったから、
怒鳴る。
美味しくないから、
まずいと言う。
こんな風に
感情をそのまま出していたら
人間関係がボロボロになってしまいます。
ネガティブ感情を抑え込むのもダメ。
ネガティブ感情を素直に出すのもダメ。
いったいどうしたら
いいのでしょうか(u_u)
1つだけいい方法があります!
それは、
「解釈を変える」です。
例えば、
ラーメンを
ズルズル音を立てて食べる人を見て、
日本人なら美味しそうと解釈するから
ポジティブ感情が出てきますが、
西洋人なら音を立てて汚いと解釈するから
ネガティブ感情が出てきます。
つまり、
ポジティブ感情になるか
ネガティブ感情になるかは、
物事の解釈次第なのです!
そうです!
僕らは解釈を変えることで
自分の感情を選択できるのです。
毎日忙しくて嫌になっちゃうと思えば、
ネガティブ感情が出てきます。
その後に、
でも毎日が充実してるよな。
健康に動けるだけでも
ありがたいよなと思えば、
ポジティブ感情が出てきて
ネガティブ感情を中和してくれます。
ストレスがとても小さくなります。
待ちに待ったデートの日に
雨が降って最悪と思えば、
ネガティブ感情が出てきます。
その後に、
でも忘れられない思い出になるな。
相合い傘もいいかもと思えば、
ポジティブ感情が出てきて、
ネガティブ感情を中和してくれます。
それでも
多少のストレスは残りますが、
多少のストレスがあった方が
気持ちにハリが出ると思えば、
ポジティブ感情だけが残ります(^_^)
(これは達人の領域ですね)
解釈を変えていくことが、
本当のポジティブ思考。
ネガティブ感情を
無理やり抑え込もうとするのが
間違ったポジティブ思考。
ストレスの中に
プラス面を見つけるというのは、
最初はなかなか難しいと思いますが、
少しずつできる範囲で
チャレンジしてみてくださいね☆
タイセ
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