前回の日記で、
人の性格は
生まれ持った遺伝子だけでは
決まらないとお伝えしました!
遺伝子が性格に与える影響は、
35〜41%ほどで、
残りの約60%の部分は
自分次第で変えられます!
この約60%を
うまくコントロールできれば、
悲観的な性格も
楽観的な性格に変えることができます!
逆に、
楽観的な遺伝子を持っていても
その他の約60%の影響で、
悲観的な性格になってしまうこともあります。
今日は、
その約60%のうち、
特に影響が大きいことを
2つご紹介しますね(^_^)
一つ目は、
「ポジティブなことをどれだけ考えるか」
です!
脳は、
ポジティブなことを考えると、
ポジティブな思考回路が少し大きくなって、
ポジティブなことを考えるのが
少し上手くなります。
ネガティブなことを考えると、
ネガティブな思考回路が少し大きくなって、
ネガティブなことを考えるのが
少し上手くなります。
このことから、
普段から
何かに感動したり、
何かに感謝したり、
何かを楽しんだり、
誰かを褒めたり、
大笑いしたり。
ポジティブなことを
たくさん考えていると、
脳が変化していって、
自然とポジティブなことを
考えられるようになります。
すると、
どんどん楽観的な性格に
近づいていけるということです!
ただし注意点があります。
ネガティブな思考回路は、
ポジティブな思考回路より
3倍大きくなりやすいのです∑(゚Д゚)
ポジティブなことを3回考えても、
ネガティブなことを1回考えると
トントンになってしまいます。
なので、
ネガティブを1回考えたら、
ポジティブは4回以上考える必要があります。
なんだか大変そうですが、
感動や感謝、楽しむ、褒める、笑いって
すればするほど
気持ちがいいものです♪
きっと楽しい努力になると思います!
続いて、
二つ目は
「腸内環境を整える」です!
楽観的な性格になるのに欠かせないのが、
脳内ホルモンであるセロトニンです。
セロトニンが大幅に不足すれば
どんな人でも悲観的になってしまいます。
このセロトニンは、
90%が腸で作られていると
言われています!
なので、
腸内環境を整えることが
大事なのです!
でも
腸のセロトニンは、
脳まで届かないというような
情報もあります。
確かに、
腸のセロトニンは脳に届きません。
しかしながら、
セロトニンの働きは
そんな単純ではないのです!
ちゃんと脳に対して命令を送っていますし、
元気な腸内細菌が作る脂肪酸が
脳を刺激して
セロトニンを分泌させるのです。
これらの理由から、
腸内環境を整えることが
楽観的な性格になるための
重要なポイントと考えられています!
では、
どうしたら腸内環境を
整えられるのでしょうか。
これはご存知の方も多いと思います!
野菜や果物をたくさん食べる
乳酸菌やビフィズス菌を摂取する
有酸素運動の習慣
性格に影響するだけでなく、
全身の健康にもいいですよね(^_-)
性格って、
根っこの部分は変えられないとか、
私はこんな性格だからと
何かを諦めてしまう原因に
してしまいがちです。
それが
自分らしく生きられない原因になったり、
生きづらさになったりしてしまいます。
ご紹介したことを実践しても
性格はすぐに変わるものではありませんが、
「自分次第でいくらでも変えられる」
ということを知っているだけでも
力になります!
一生、今の性格なんてことはありません。
自分次第でどんな性格にでもなれます!
ぜひ、
少しでも楽観的な性格になって
一度きりの人生を
今よりもっと楽しんでくださいね☆
タイセ
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