よく
「考え方を変えれば、人生は変わる」
と言われています。
確かに、今の自分は
過去の自分が選択してきた道の上を
歩いていると言えますもんね！
もし、過去に違う選択をしていたら、
今と違う道を歩いていたのかもしれないとも
想像できます。
でも、
考え方の癖や
染みついている考え方って
なかなか変わらないと思いませんか？
人見知りだったり
何をやっても続かない
他人の目や顔色が気になる
ネガティブ思考
苦手意識だったり。
何かに挑戦しようとする時は特に
今までの経験や考え方に
引っ張られてしまいがちです。
そこで、
アドラー心理学の
「原因論と目的論」の登場です！
ま〜た難しい話…？
という声が聞こえてきそうですが（汗）
もちろん！
要点だけ絞ってお伝えしますね♪
原因論で考えている人は、
現在に何か問題がある時に
その原因を
過去に探しにいきます。
「あの時、
恥ずかしい思いや
嫌な思いをしたから
きっと今回もそうだろうな」と。
そう思ってしまうと、
一歩踏み出すことが
難しくなってしまいます。
一方、目的論の人は、
過去に縛られず
何をしたいか（目的）を第一に考え、
どう進むかも自分次第。
目の前には複数の道があると
考えるんですね！
その複数の道は、
なにも目的論の人だけに
広がっているわけではありません！
もちろん
原因論の人の前にもありますが、
見ようとしていないか、
見て見ぬふりをしてしまっているのです。
しかしながら、
過去を考えるなというのは
なかなか難しいですよね。
きっと今まで選択してきた道も
当時のあなたが、
たくさん悩んで決断した
最善の道だったと僕は思います！
過去を考えてしまっても、
自分の目の前には、
過去から続く一本道だけではなく
いろんな道もあるんだと思えたら
一歩踏み出せそうな気がしませんか？
人は
「変わらない」という決断をして
現状維持を続けてしまいがちです。
なぜならそれが「楽（らく）」だからです。
自分の人生を決めるのは、
過去ではなく、
「今ここにいる自分」なんですよね！
今日は（今日も？）
難しい話になってしまいましたが、
こんな考え方があるんだなぁと
思っていただけたら嬉しいです♪
これからどうしようか迷うことがあれば
ぜひ、どうしたいか優先して
考えみてくださいね☆
もし勇気が足りなければ、
僕が背中を押しますから(^-^)
タイセ
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