名前 ミカコ
年齢 45歳
職業 主婦
一言 最近パートを始めました
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あの日以来、ミカコはKくんを送るようになった
もちろん、別れ際のキスは人目のつかない場所にクルマを停めて . .
いつも以上に暑さ厳しい8月某日
この日は主人が、地方出張のため朝から出かけており終日不在だった
「 ピンポーン 」
「 はーい 」
ミカコの声がワントーン高い
今日は午前中に家庭教室をお願いし、ランチを一緒に食べることになっていた
次男は早々にランチを食べ終わると、午後の部活に . .
「 ミカコさん、今日の洋服カワイイね 」
Kくんには意外にこんなところがあり、それがまた歳上の私でもいいんだと安心感を与える
二人の距離は以前より遥かに縮まり、家族のいないところでは、まるで彼氏・彼女のような雰囲気を醸し出していた
そう、二人はすでに肌を合わせていたのだった
つづく
秋乃 ミカクの写メ日記
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ミカコと家庭教師 (3)秋乃 ミカク