【個性的であるか大衆に受け入れられるか】- 久保田健（CAT_IMMERSIVE SALON）- 性感マッサージ

僕は圧倒的に個性的です、大衆に受けようと頑張った時期もあるんですが無理でした。笑

セラピスト以前に会社員時代もそうでした、よく「健くんだもんね。」と言われ色んなことで許されたり目を付けられたりします。

フォロワーシップ（みんなで仲良く）よりリーダーシップ（俺について来い）なので、安定した現場よりもハードで開拓力の必要な現場を担当する事が殆どでした、そんな僕を理解してくれた当時の上司には本当に感謝でしかありません。

就活の時とか適正診断良くやりますよね、興味とか能力が五角形くらいのグラフで表示されるあれです。

ああいうの100回くらいやったことあるんですがだいたい歪な形になるんですよね、綺麗な四角になった試しがなくて、おすすめの職業は殆ど芸術家とかアーティスト。

ここまで来ると逆に開き直って、自分の好きなものだけで生きていこうって思える様になりました、それでも「これで良いのかなあ」って悩むことも多くありましたが幸いにも応援してくれる方が多く本当に恵まれてるなあと感じます。

個人的な考えなんですが、五角形のグラフのはみ出た所が個性であり価値だと思うんです。

プロフェッショナルの方の話ってとても面白いじゃないですか？そんな考え方あるんだ！そこまでストイックになれるんだ！って掘っても掘っても底が見えない感じ。

あれって尖った部分をそれこそグラフからはみ出るくらいに伸ばし続けた結果だと思うんですよね、日本ってバランス良く生きる事を意識しがちですがやっぱり真に美しいのはそう言う尖らせ続けた狂気の部分にこそ宿るものだと思うんです。

僕もそう言う何かで誰かに感動を与えられたらいいなあ。