【マンガ家になりたい人生だった】- 久保田健(CAT_IMMERSIVE SALON)- 性感マッサージ

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久保田健の写メ日記

久保田健

久保田健  (33)

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  • マンガ家になりたい人生だった
    久保田健
    マンガ家になりたい人生だった

    皆さん将来の夢覚えてますか?


     


    多分時期によって違うと思うんですが、多分高校くらいからリアルに目指したいものが固まってくる方が多いと思います。自分もそうでした、小学生の頃は母がおいしい料理を食べたいと言っていたので、料理人になるとか言ってました。スポーツも特に頑張るわけではなく勉強もそこそこだったんですけど、唯一人に褒められて自分でも好きだったことがあるんですよね、それが絵でした。


     


    物心ついたときからずっと絵を描いてたみたいで、一人っ子だったのもあり小さいときは手混ぜ(伝わるかな?)が多い子で、机に落書きしたり、体育の時はグラウンドに絵を描いたりしてよく先生に怒られました。特別努力したわけでもなく、気づいたら「上手だね」って周りから褒められるようになり、中学の頃から漫画家になりたいと思うようになってました。


     


    でもそれは叶いませんでした。どうも自分は小さい頃から0か100かで考える性格だったようで「美術の専門高校に行けないと漫画家になれない・目指せない・遠回りしたくない」という考えが強くありました。しかし母子家庭だったこともあり地元にある唯一の美術高校は私立。経済状況的に到底進学できる状況ではなかったのです。母は「普通科の高校でも目指せるよ、働きながらやってる人もいるよ。」と言い僕をなだめましたが、この拗れた性格故、結局やりたいことを兼業してやるくらいなら目指す意味がないという考えを変えることが出来ませんでした。そしてそうやって僕をなだめた母の口癖も「お母さんは小さい頃は漫画家になりたかったの。」でした。


     


    それだけ意地張ったくせに結局普通科の公立高校に進学した後は美術部に入ることにしました。3年間男性部員は自分ひとりだけだったのでそれこそ漫画にありそうなハーレム状態でした。そこからあとは・・・進学校だったのもあり、まあ普通にガリ勉になって国立大学に進学しました。過去に戻りたいと思ったことは一度もありませんが、唯一中学時代に戻れるのなら「普通科に行っても漫画家目指せるよ。」って過去の自分に言ってあげたい。ごめんね母さん、今でもあの時のこと気にしてるのかな。




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