皆さん恋してますか?あるいは心の底から信頼できる人はいますか?
これはもう5年くらい前、当時圧倒的な営業成績を記録していた上司から教えて頂いたことなのですがとても素敵な内容なので皆さんにも共有させてください。仕事がどんなに順調でも決してあぐらをかかないように、私生活でも決して無礼の無いように今でも心がけている大切な教えです。
上司曰く添付の画像通り(手書きの汚い字ですみません)、依存(信頼に置き換えてもOKです)までは①興味②好意③衝突④理解⑤信頼の5段階あり、大切なのが「②の好意を依存・信頼と勘違いし甘えた結果人離れを招く人が非常に多い」ということです。わかりやすいように我々セラピストで例えてみます。
①興味
Twitterや写メ日記から興味が沸き、お客様から連絡を取っている段階。
②好意
実際に会い、数回リピートしている段階。ここでセラピスト側が「この人俺に惚れ込んでいるな。」と勘違いした場合サービスが手抜きになったり、お客様へ負担になる無茶なお願いをするようになりお客様離れを招く。この場合お客様は無言で去ることが多く、セラピスト側が自分の問題点に気づけないことが多い。
③衝突
セラピスト側の惰性が原因ではなく拘りや価値観部分での衝突が発生する段階。あるあるのシチュエーションとしてセラピストが仕事を頑張った結果、予約が殺到し当初よりお客様が取れる予約が少なくなり寂しさから口論になる等。
④理解
上記の衝突から対話しお互いを理解しあえた状態、大切なのはセラピストやお客様が一方的に理屈や感情をぶつけるのではなく互いに理解し合うこと。
⑤信頼
いくつかの理解を乗り越え、互いがかけがえのない理解者になっている状態。「この人の為なら何でもできる。」「この人が困っているなら助けてあげたい。」という心理。
依存というと破滅的な良くない関係性のように聞こえますが、この場合信頼と言い換えることができるようにかけがえのない関係性のことを指します。僕はお客様にとってかけがえのないセラピストとなれるよう、常にこの「信頼」を目指して日々接客させて頂いています。もし貴女にとってのかけがえのない存在になれたのなら、これ以上嬉しいことはありません。