どーも、CATのしみしょうです。
僕は小さい頃から現在に至るまで、胸に沁みる詩があるんです。もう十数年くらい、ふとした時に思い出しては元気をもらえる詩です。
みなさんはご存知かな?過去に大流行した、おしりかじり虫の一節です。それがこちら。
「おしりとおしりでお知り合い カバとカバでかばい合い」
はい、とても素晴らしいですね。
巧みな言葉遊びと誰を傷つけるわけでもないワードセンス。それだけでなく、大人になった今ではよく考えさせられる内容です。
どんな人とでも、お尻を合わせればお知り合い。一見フレンドリーに感じる詩でしたが…
おしり、つまり下半身を見せあえるような関係っていうのは、僕から言わせるともはや知り合いを超えています。
そんな深い関係でも「知り合い」に留めておくというドライな部分。あまり多くを探らず、深く他人に干渉しすぎない。いわゆる「引きの優しさ」ってことでしょう。
しかしその後に続く「かばい合い」で話は変わってきます。知り合いになったのならば、「カバ」の如き優しさで他者を尊重し守り合う。先程までのドライさとは裏腹に、義理堅く情に厚い人間性が垣間見えるわけです。
なんだかツンデレですね。とてもおしりをかじることを生業にしてる虫の歌とは思えない。だからこそ心に残るしずっと好きなんですよ。
昔は言葉遊びにしか感じませんでしたが、こうして紐解くと意外と考えられてるとはおもいませんか?一見くだらない詩でも、詩の意味を読み取り、深く考えると面白い発見に出会えたりするんです。
さぁ、宴もたけなわ。僕にあなたのおしり、いっぱいかじらせてください。濃くて甘い時間を過ごして、お知り合い以上の関係になってみませんか?
…んなわけあるかぁ!正気の沙汰じゃないッ!
頭に残るし好きなのは事実です。だとしても、よくもまぁこんなつらつらと深そうな考察できたなぁ!自分でも思います。
でも深掘りしてこじつけ考察するのってなんかちょっと楽しかったな!他のバカ歌も探してやってみようかな!
皆さんの思い入れのある歌詞、よかったら教えてくださいねー。じゃまた!
紫水晶の写メ日記
-
思い入れの強い歌詞。紫水晶