【【#222 それ加えていいの?】】- 大橋雄也(CAT_IMMERSIVE SALON)東京/神奈川/性感マッサージ

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大橋雄也

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  • 【#222 それ加えていいの?】
    大橋雄也
    【#222 それ加えていいの?】


    こんにちは!
    『CAT_IMMERSIVE SALON』
    大橋雄也です!

    人は、物事がうまくいっている場合にも、改良あるいは向上しなければならないと思う場合があります。

    例えば、僕が初めて付き合った中学一年生のとき。
    クリスマス直前に、告白が成功して
    『クリスマス一緒に過ごせるね!!』とすごくうまくいってましたが、『キスできたら向こうはもっと好きになってくれるかも?』
    と、キスを執拗に迫った結果

    『私と大橋くんは価値観が合わない』

    クリスマス3日後に振られました。

    中1で価値観の違いって言われて振られるってどゆこと。

    純粋な思春期男子だったのです。

    流石に今は違いますよ!?笑笑

    話は戻して、、、
    「壊れていないなら直そうとするな」
    つまり、
    「物事がうまく運んでいるなら、余計な手を加えるな」
    という法則があります。

    この法則を唱えたのは、
    アメリカの行政管理予算局の役人です。

    政府が問題のある分野に資金を向けず、
    問題のないところにばかり投資していた現状を
    皮肉った言葉でした。

    その後、
    日常が順調に運んでいるなら、あえて改良や変更の手を加える必要はないのだとう忠告のための法則となりました。

    私たちの身近でも、おいしいことで人気のレストランのメニューに余計なメニューが加わり、
    かえって美味しくなくなることがあります。

    また、優れた機能を持ち、ヒットしている電化製品が余計に手を加えてマイナー・チェンジをして不具合が出ることもあります。

    イギリスでは、
    「これは壊れたのではなく、壊したのだ」
    と表現されるほどです。

    中国の故事に、
    「蛇足(だそく)」というものがあります。

    中国のある国で、
    主人からもらった大杯の酒を召使たちが飲むとき、蛇の絵を一番早く書いた者が飲むという賭けをしたときのことです。

    素早く描き上げた男が蛇に足を描き添えたため、嘘の絵はだめだと失格にされた
    という話によるものです。

    余計なひと手間や改良は加えてはいけないというこの教訓は、
    僕たちセラピストでも他人事ではないのです。

    オーガズムに達するというタイミングで、
    『あ、ここも責めたらもっと感じるのでは?』
    と余計な別のとこを責めてオーガズムに達するのを邪魔したということがあるかもしれません。

    不要な蛇足だったと、過去形にならないように事前に蛇足かどうかを考えるだけでも結果
    は違ってくると思います。

    ちなみに、唐揚げを作る時、揚げる直前に塩胡椒を足したりはしないですし、
    半身浴の時、足し湯はしません。



    足し湯はするかも。笑

    蛇足の後悔をしない人生を!!

    午後も一日ファイティン!!


    ゆーや。




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