自分の何もかもを否定され続けてきた男、西島です。
僕の両親は僕の服装、髪型、性格、何もかもが真逆過ぎて全否定されて幼少期を育ちました。
学生時代は性格的にお調子者で言いやすいからと言う理由もあり、やることなすこと全て否定されてきました。
では、否定されることになんとも思わないかと言うとめちゃくちゃ悔しいし凹みます。
人格や価値観だけでなく、体操など努力していることまでも気持ち悪いなど否定され続けてきたので、心に大きな闇を抱えるほどに負の感情が凄かったです。僕じゃなかったらとっくにあの世にヒュイゴーレベル…笑
否定されて嫌な気持ちにならない人なんていないし、褒められて嬉しく無い人なんていないと思います。
そんな否定される毎日に、どうしたら否定されずに済むのか…めちゃくちゃ悩みました。
そして、一つだけ、どんなに否定されやすい僕でも否定されない方法を見つけました。
【結果を出すこと】です。
だから、部活でも仕事でも人の50倍くらい結果にこだわります。正直、過程はどうでもいい。結果が全て。
結果を出せば何も言われない。結果を出すと何を言われても気にならなくなりました。
僕は『褒められないで伸びるタイプ』です。逆に中途半端な褒めが無いおかげでそうなれたのは運が良かったです!代わりに捻くれて性格悪くなってしまいましたが…笑
また僕とは逆で『褒められて伸びるタイプ』って人がいます。
これは親や上司がそう判断して成長のために、もしくは仕事で結果を出すためにあえてするのは必要なことだと思います。
僕みたいな強靭なメンタルならまだしも、みんなが同じメンタルになんて不可能な話だと言うことは理解しています。
ただ、これを自分で言っちゃう人は大体褒めても伸びないです。もうそれを自分で言ってる時点で
「僕(私)が伸びないのは褒めないあなた達のせい」って公言しているようなものだからです。
もちろんそれを分かってて冗談で言ってる人がほとんどですし、僕も基本的によく聞くワードと思い特に何も気にしません。
20代前半の尖ってた時は(うわ、こいつダセ)とか思ってましたが、それは流石に傲慢過ぎると考えを改めました。
今は、仮に褒められて伸びるタイプと言われても怒る時は怒るし、褒められて伸びるなど言わなくても良いなと思えば褒めます。
色々言いましたが褒め合いながらみんなが成長できる環境が1番ですよね。
まなねー!
西島勝利の写メ日記
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【褒められないで伸びる人と、褒められて伸びる人】西島勝利