セラピストは水商売であり色を売る仕事です。だからみんな誤解しやすいのかなと思います。
みんな男としての魅力、特に表面的な部分にばかり囚われがちです。
しかし、本来仕事でありビジネス。だからビジネスマンとして魅力的になるべきだと僕は思います。
そうすればリピートして手抜きになるや、必要な連絡が返ってこないなど起こり得ない。
そして、それは結果的に女性がモヤモヤしたり悲しむことはないと思います。
では魅力的なビジネスマンとは具体的にどういう事なのか説明したいと思います。
1. ビジネスマンとしての基本意識
顧客第一主義
・「色を売る」=感情を扱う商売だからこそ、相手の感情に最大限配慮する。
・自分の都合や感情よりも、「お客様の満足と信頼の維持」を最優先。
自分は“サービスのプロ”であるという自覚
・友達・恋人ごっこではなく、プロの接客業として振る舞う。
・仕事である以上、「私情」は絶対に持ち込まない(モチベ管理も含めて)。
2. 模範的な行動(具体例)
①. 返信・連絡はスピーディかつ丁寧に
・ビジネスマンは連絡が命。
・返事が遅い、既読スルー、雑な返信=顧客離れにつながる。
・テンプレではなく、個別にカスタマイズされた丁寧な返信を心がける。
②. スケジュール管理を徹底
・自分の管理不足でお客様に迷惑をかけない。
・予定の重複、前日キャンセルなどはビジネスではありえない。
③. 一期一会ではなく“継続関係”を意識
・一回の施術・接客で終わらせず、「また来たくなる」仕掛けを考える。
・会ってない間もポストや写メ日記などで定期的に存在感を出す。
④. お客様ごとにカルテを持つつもりで(西島の弱い部分)
・名前、過去の会話内容、悩み、好みなどを覚える。
・「前回○○って言ってましたね」が言えるかどうかで信頼感は大きく違う。
⑤. 身だしなみ・清潔感を常に整える
・見た目の清潔感は「信頼されるビジネスマン」の基本。
・香水、服装、口臭、爪、髪型など細部まで気を使う。
3. マインドセット・考え方
〈「売れる=信用される」こと〉
・テクニックや外見だけでは継続されない。
・信頼=誠実さ+一貫性+清潔感+礼儀正しさ。
〈一人ひとりを“個客”として大切に〉
・「ただの一見さん」「数多くのうちの一人」ではない。
・リピートを生むのは、“自分だけじゃなくてもちゃんと大切にされている”という実感。
〈感情のコントロールを徹底〉
・嫉妬・怒り・無関心などを出すのはプロとしてNG。
・不調な時も「今日は調子悪いから適当で…」が通用しないのがプロの世界。
4. プラスα:信頼される“差別化ポイント”
・自分にしかできない武器(専門分野)を持つ
例:心理面への寄り添い、言葉選びのセンス、聞き上手さ、エスコート力など。
・ “心の余裕”が伝わる行動・態度
焦りやギラつきがないことも大きな信頼ポイント。
最後に
女風セラピストは、「恋愛感情と錯覚しやすい環境下で、安心感と満足を売る」非常に繊細な仕事。
だからこそ、「モテる男」よりも「信頼される男」であることの方がとても大切だと思います。
そしてそれは、まさにビジネスマンとしての姿勢そのものです。
感情を扱うプロだからこそ、「感情で動かず、相手の感情を動かせる人」であるべきだと僕は思います。
西島勝利の写メ日記
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【セラピスト=モテる男ではなく、シゴデキビジネスマンであるべき】西島勝利