「ダメだとわかってても執着してしまう」は、いくつかの深い背景や感情が関係しています。今日はそんな人の心理を以下に挙げます!
1. 未完了の感情(未練)
・「終わったことを受け入れられていない」
・自分の中で納得できる形で終わっていないため、気持ちを完了させたくて執着してしまいます。
2. 自己価値の揺らぎ
・「その人に認められなかった自分=価値がない」と感じてしまい、それを覆したくて追いかける。
・執着の正体は、「自分には価値がある」と証明したい欲求。
3. 幻想への依存
・「本当はうまくいっていた」「あの人は特別だった」という理想や希望的観測にしがみつく。
・実際の相手ではなく、記憶や理想像に執着している場合も。
4. 孤独や空虚感の埋め合わせ
・その人がいなくなることで感じる孤独や喪失感が怖い。
・「誰かがいる」状態が自分の心の安定になっていた。
5. 過去のパターンの再演
・幼少期に「見捨てられた」「愛されなかった」という体験があると、それを無意識に再現しようとする。
・例えば「愛してくれない人に執着する」ことで、子どもの頃の自分を救おうとしている。
6. 快と不快の記憶の錯綜
・苦しかった記憶より、一瞬でも嬉しかった記憶に引っ張られてしまう。
・「あのときの笑顔」「優しくされた一言」などのピンポイントの快感が脳内で強化される。
7. 喪失を受け入れる力の欠如(グリーフ未完了)
・執着は「手放し」のプロセスが完了していないサイン。
・心がまだ喪失や変化を受け入れる準備ができていない状態。
▷ 執着から抜け出すために
・感情を書き出す(ジャーナリング)
・「本当に執着してるのは“人”か“感情”か?」と問い直す
・「今の自分は何を求めているのか?」を見つめる
・カウンセリングや信頼できる人との対話
執着は「弱さ」ではなく、心の「SOS」。
手放せない理由があるのは当然ですし、多分ほとんどの人が女風に限らず過去の恋愛などで執着してしまい精神を病んだ事あると思います。僕もそうでした。
特に人以上に僕は強欲なのでとてつもない執着をするタイプでした。そして、何度も経験して何かに執着することを辞めました。
決して特別な事ではなく誰もがあることですし自分を責めるより、まずはその気持ちに「よくがんばってるね」と声をかけてあげてくださいね!
西島勝利の写メ日記
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【わかってるのに、手放せない人の心理】西島勝利