こんばんは!
CATの勝利です!
みなさんは「武勇伝」と言う言葉は聞いた事ありますよね?
「俺は小学校の時はめちゃくちゃ足早かったんだ」や「俺は大学生の時はモテたんだぞ」など過去の自分を自慢気に話すあれです。
仮に今のことでも自慢話と言うのは退屈なもの。
僕はあまり小さい時から人の自慢話を聞いても純粋に凄いな!って気にならないタイプだったので、僕も悪意なくただ楽しかった事を共有したいと思って話すと「は?自慢?」と小学生の時に言ってくれた名前も覚えてないA君のお陰で"自慢話は嫌われる"と認識させてもらえたので極力控えてます。
そんなただでさえマイナスになる自慢話がさらに過去のお話しとなるともう誰も興味無いし、なんならダサさをより強調するだけでマイナスにしかならないと僕は思ってます。
そういう「ダサい」お話しを巷では「武勇伝」と言われてますよね。
今日はまだ世間であまり認知されていない「マイロード」について話したいと思います。
多いのは40代以上の男性に多く散見されます。
誰しもが理想の人生を送れる訳ではありません。
理想を追い求めつつ現実と折り合いを付けてある程度妥協もしながら生きていくもの。
特に男性は『人生=仕事』の価値観です。
正直、家庭が崩壊しても泣かない男性でも仕事が失敗した時は大泣きするほど『仕事の成功=人生の成功』なのです。
女性とは大きく異なる価値観だと思います。
しかし、成功できる人はごく僅か。
大体の人は途中で諦めたり挫折したりしていきます。
その代わり家庭を大切にするや、趣味で人生を豊かにしようと何かしらシフトチェンジして生きていきます。
それ自体は仕方ないですし、むしろ素敵な事だと思います。
しかし、たまに「あえてその状況にいる」と言う。そして、例えば散々お金持ちになろうとして自身が無能なだけなのを棚にあげて人のせいにし最終的には「世の中お金じゃない」と語り出してしまう人。
この究極にダサい行動を「マイロード」と言います。
きっと皆さんの身近にもいるかもしれません。
特に中間管理職の人に多いイメージです。
多分「マイロード」を語らない人は組織で上にいったり、独立して成功を納めたりするのだと思います。
そういう人を横目に見て置いて行かれた人達。
僕も沢山の「武勇伝」と「マイロード」を聞きながら(僕は絶対にそうはなりたく無い)と心に刻んできました。
どんな生き方も何を目指すのも自由。方向転換するのも自由。予約時間を何分にするのも自由(笑)
僕は「平凡な人生なんてクソ喰らえ」と思って必死にもがいているただの平凡な人だと思います。
それで、結果的に大失敗しても借金まみれになってもホームレスになってもいいです。
自分を偽って言い訳して人のせいにして「マイロード」を語っていじけてるダサい人になるくらいなら、ホームレスの方がマシだと思ってます。
これからも「武勇伝」と「マイロード」を語らなくていいように成長し続けていきたいと思う勝利なのでした(*´﹀`*)
西島勝利の写メ日記
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【マイロード】西島勝利