僕は凄く凄く凄く…
執着する人でした。
異常なまでに人にも物にも執着します。
欲しいものは欲しい。
手放したくない人は手放したくない。
何が何でも…
どんな手段を使っても…
相手の都合なんて関係ない
自分が今それを欲しいと思ったら見境無しでした。
"愛"も対象の一つです
愛されたい、必要とされたい…
部活や仕事も同じく
目立ちたい、表彰されたい…
その為なら人がどうなろうと関係ない
しかし…
人生はそう上手くはいかない
手に入らない時のストレスは半端なく
意地になればなるほど手に入らなくなる
欲しい結果と真逆へ向かう
人の気持ちは特に…
四面楚歌
もう本当にどうにもならない。
今まではなんとかなってきた。
20代最後の年。
どう足掻いても無理…となった時から
僕の中の"執着"が薄れていった
人生はなるようにしかならない
無理に波を起こそうとしたり逆行しても良いことはない
沈まないようにだけしていればいいな、と。
たまに思う。
熱い人を見たり話したりするとね。
あの頃の熱かった自分も良かったなと。
何かに熱くなりたい。けど、あの時の自分になるとまた失うのでは…と。
まだまだ修行の身。
そのことを踏まえた上で、
今あるものや人、環境を大切にしたいなと思います。
西島勝利の写メ日記
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【執着】西島勝利