新宿駅を歩いていると、ふと目に留まった言葉。
"寄り道を愛そう"
とっても良いキャッチーコピーだなと思った。
自分は生粋の寄り道好きなので、毎日必ず寄り道しているし、なんなら今までの人生も寄り道ばかりしてきた。
寄り道というと、とっても軽い言葉のように聞こえる。
そう思う。振り返ってみれば、寄り道という言葉に渾身の想いを込めたことなどない。
でも、なんとなく今日一日、この言葉がずっと頭から離れなくて、一息ついたタイミングで考えを巡らせてみた。
セラピストという職業に対して考えてみると
僕を指名してくださるお客さまには、寄り道のような感じで利用してもらうのもかなり"アリ"なことなのかなと思う。
"寄り道"と安易に使ってしまうと、決して安くはないお金をいただいているので、「寄り道感覚で女風なんて使えない!」というお叱りを受けてしまうので、前もってことわりを入れてからお話ししますね。
(ご利用くださるお客さまには、本当にありがとうございます!という気持ちしかないので、誤解なきよう。)
なんで、こんなことを考えたかというと
寄り道というのは、自分を甘やかしたり、なんかこのまま帰りたくないんだよなという少し満たされない気持ちのために行うことが多いと思っていて
女風という場所もみなさん自身の心と身体を満たしてあげるために存在しているので、本質的な部分では寄り道と似ているなぁと考えたのです。
もちろん人によって捉え方はいろいろあるので
いやいや何言ってるかよく分からないよーという意見も認めます。
でも、この文章を読んで、なんとなく分かるかもと思った方は、僕との相性が良いんじゃないかなと思います!
僕が提供する施術や時間はジョットコースターのようなドキドキアトラクションとは違って、ゆっくりゆっくり身体に染みわたって、じんわりゆっくりドキドキするようなものなので、だからこそ、なんか少し冴えない時や気持ちが沈んだ時、自分を元気にしたい時、コンビニへ引き寄せられるような感じでご利用しちゃいました〜となったら
それはそれは、僕の存在意義が高まった証拠かもしれないです。
(もちろん、めちゃくちゃ気合い入れてご予約いただくのもOK!)
いつもより長く文章を書いてみましたが
月に何回も気軽に利用してね〜ということが言いたかったわけではなく、女風の利用をみなさんの生活の中での選択肢のひとつとして、今までより少し身近なものにしてもらえたら嬉しいです。ということを伝えたかったので文章にしてみました。
今日もどこか寄り道をしてから帰ろうと思います。
ショウゴの写メ日記
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寄り道を愛そう〜ショウゴ