こんにちは、藤丸です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日はポジティブを積み上げ、ネガティブを手放そう、という話。
人は不安だから今まで生き延びてこれたわけで、先行きが見えないことや新しい環境、嫌だった経験の方が記憶に鮮明に残るのは、生物学上当たり前のこと。
今までたくさん傷つけられて生きてきた人たちにとって、世の中は不安に溢れていていつ攻撃されるかわからない恐怖と隣り合わせだ。
逆に嫌なことをすぐに忘れてしまえば、原始時代では生きていけなかった。夜になって足元が見えず怪我をしたのに、その経験を忘れて度々夜に出かけていたら、いくつ命があっても足りない。
そうやって人間は進化してきたけど、なんかそれだと不安すぎて楽しいことが薄まっていく。
もう子どもじゃないし、不安ばかり重なった薄暗い空間の中では、楽しい記憶も見えなくなる。
それなら、ネガティブは手放し、ポジティブを積み上げよう。
今日はどんな幸せを見つけた?嬉しかったことや気持ちよかったこと、ワクワクしたこと。薄暗い空間でぼんやり見えた幸せを、書き留めてノートに残そう。
読み返すだけで幸せな気分になれるノートを完成させて、不安なものより幸せなものを感じる時間を増やそう。
しだいに薄暗い空間ははっきりとした明るさに満たされた空間になっていき、何が自分にとって快なのか、何が自分にとって不快で手放すべきものなのかがわかってくる。
騙されたと思って1年続けてみよう。2023年から続けてきたこの習慣のおかげで、僕自身モヤが晴れつつあります。時間はかかるけど、良き出来事に目が向くように。
自分を攻撃したり、守るために必死な毎日だとしても、ネガティブを手放し、ポジティブを積み上げよう。
藤丸
藤丸の写メ日記
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積み上げるもの・手放すもの藤丸