ご覧いただきありがとうございます。
和也です。
ここ数日間、入院&手術というものを体験してきました。
左肩の痛みと可動域の狭さに違和感を覚え検査してみると、疲労骨折のあとが見つかりました。
骨が結合する際に不要な突起物ができてしまい、それが神経に干渉し痛みをもたらしているとのこと。
今回はその不要な突起物を削り取る手術。
手術自体は1時間程で終わる、比較的簡単な手術のようです。
ですが今まで大病にかかったことが無かったので、手術日は緊張で落ち着きがない時間を過ごしました。
無事に手術が終わり目が覚めると、左肩の痛みと全身の怠さに憂鬱な気持ちになり落ち込みましたね。
そこで染みてくるのが看護師さんの優しい対応です。
弱っている時、落ち込んでいる時に優しくされると人の心は大きく揺れ動きますね。
仕事だから当たり前。
労働環境は極めて過酷な状況なのにも関わらず、常に優しく接してくれることに感謝です。
仕事だから当たり前。だけでは説明しきれない。
看護師は優しくて当たり前。
タクシー運転手は道を知ってて当たり前。
自衛隊員は人を助けて当たり前。
そんな当たり前なんて、存在しない。
みんな誇り持って、主体的に日々自分を磨いていく。
その結果、当たり前のように見えてしまうだけ。
当たり前なんて存在しない。
だからこそ、有り難い。