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和也です。
甲子園での熱い戦い。
我武者羅に取り組む姿勢は感動を覚えます。
グランドでプレーする選手も素敵ですが、コーチとして頑張る選手も非常に魅力的。
三塁ランナーコーチ。
三塁ランナーコーチの大きな役割は、二塁から走ってきたランナーに、ホームベースまで走らせるのか三塁で止めるのかを指示すること。
プロ野球ではコーチがやってますが、高校野球ではこれを選手がやってます。
・鋭い洞察力
・素早い判断力
・的確な伝達能力
・膨大な情報量
これらの能力が必要になる、重要なポジション。
三塁ランナーコーチの判断と指示が勝敗を決めることもあります。
だから最近の高校野球では、決まった選手が三塁ランナーコーチをするそうです。
それはプレイヤーとしてではなく、コーチとして高校野球と向き合い、全力を傾けること。
結構、残酷な決断ですよね。
グランドの中でプレイヤーして活躍したいという気持ちと、チームの勝利のために選手を支えるという決意。
熟慮と葛藤の末、前向きに導き出した答えなのかな。
そんなことを想像しながら高校野球の観戦を楽しんでます。
もうね、勝ち負けとかどうでもいい…。
みんなが全力で野球をしている姿をみるだけで涙腺がユルユルです。
