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和也です。
会話についての僕のイメージ。
僕と相手の間には大きな川が流れているんです。
特に初対面の人や、接触回数の少ない人。
向こう岸には渡れない。
もちろん、対岸の人もこっちに来れない。
そこで何をするか。
「橋を架ける」
会話でね。
挨拶から始まって、簡単な自己紹介やお互いの共通点を探し、答えやすい質問を投げかけたりと、少しずつ会話を重ねる。
それは橋を架けるための工事現場みたいなイメージ。
こっちが工事を始めると、向こうも少しづつ工事を始めてくれる。
その姿を見た僕は嬉しくなって、お昼休憩なしで工事を続ける。
そんな大掛かりな工事なんだから、すぐには出来ないよね。
でも、出来るって信じながら工事を続けるんだ。
頑張って頑張って、いつしかお互いの努力の結果、橋が架かる。
「やったね」「橋が架かったね」て言いながら、お互いの喜びを分かち合う。
橋が架かればすぐに会いに行ける。
ネジが緩んでないかな? 錆びてないかな? 部品交換は必要かな?
大事にしたいから定期的なメンテナンスも必要だよね。
時には、橋が掛からずにお別れする人だっているし、一度作った橋が崩れ落ちちゃうこともある。
それでも、人と人との繋がりを増やしていくんだ。
そうやって、人と人との繋がりを増やしていくんだ。
まずは挨拶からはじめよう。