日本にはさ、おもてなしの文化があるじゃん!
相手に対してとにかく尽くしてあげることを美学とするあの考え方。
現に俺もすごく好きだし、いいなって思ってるけどなんとなく腑に落ちない部分があったんだよね。
それは、金額に見合ったサービスについてだったり、ホスピタリティとかetc…
今回あるサービスを受けて勉強してわかったことがある。
それは、サービスとホスピタリティについて。
サービスはお客様と提供者の主従関係。
お客様の充足が最優先事項。
ホスピタリティは、ホストとゲストの相互関係。
人としての尊敬を持ち対等な関係であることが重要。
この違いがある。
関係性の呼び方もそもそも違う!
俺がいう対等な関係を望むならホスピタリティが優先される。
多分これは今後も変わらないことだと思う。
サービスとして提供していきたいのであれば、不確実要素を徹底的に省き、ここに行けば何を提供されるのかを明確化し、マニュアル通りの接客をすることで得られるものの確定をさせて行った方がいい。
でも俺は、提供側が不幸になってまで徹底的に尽くすことを良しとは思わない。
双方向に喜びがある方が素敵だと思うし、その方がポテンシャルを引き出せると考えてる。
楽をしたいわけでも、いい思いしたいわけでもない。
本質的に「相手に何かをしてあげることが喜びにつながる」
この考え方が俺の生きてきた感覚の中での重要度がとても高いから望んでそうしたいと考えてる。
お客様と一緒にいれば、不確定要素しかない。
どこに行くか、何をするか、一度だって同じ時間はない。だからこそ相互関係が重要になると思っている。
だから俺は、ホスピタリティの向上を今後も続けていく。
じゃぁ、またね。
世良 葵の写メ日記
-
会いたいと思っているなら一読してほしい。世良 葵