FIRST CLASS（ファーストクラス）のお店ニュース - 出張ホスト

先日のツイキャス配信でも、また日々の文章でも、「風俗店らしさを感じずに利用できるお店」でありたいという話をさせていただきました。

なぜならば、という話を今回したいと思います。

性は我々の人生の地続きにあるもの、日常のグラデーションの中にあるもの。
性的な部分だけ切り取って特別なイベントとして発生するものではない。

たとえば準備を重ねる「結婚式」とか、突如生活が一変して簡単に戻れない「災害」とかは非日常だとしよう。

それと比べて「人と人の関わりのある性」はもっと日常の中にあり、やるぞ！と構えなくても自然と成り行きで発生したりするのもだし、そんなつもりじゃなくても今夜急にそういうことがある、という場合もある。（意識していたとか、そうなるように動いた、ということは当然あるとして）

そして頻度としても結婚式や災害と比べたら、もっと遭遇する機会は多くありうるし、求める時気持ちになる時もあるだろうし、過ぎれば何食わぬ顔で生活をする。「性なんて知りません」という顔で。

これから恋愛が始まるかも、という異性に会う約束をする時も、友達や知人としてしか見ていない人と突如いい雰囲気になる時も、前段階では「そんなつもりはありません」「ただ楽しくお話ができそうだったので」という形で会いに行くだろう。（心の奥では意識してたなんてこともあるだろうけど）
そんな時に「今日はセックスをする前提です。そうなったら承諾済みです」なんてわざわざ表明しないし、その時点ではどんな気持ちに変化するかなんてわからない。

いろんな読み物を読んでると「OKかどうかのサイン」だとか「今夜いけるか見分ける方法」なんて知りたがる人も多いようだが、実際そうなってみないとわからないし、そういうつもりでも、ギリギリのアクションでやっぱ嫌ってこともあるのが女心というもの。

性は人々の日常のグラデーションの中にあり、高まればそういうこともあるだろう。
わざわざ「今日はそういうことです」と念を押しするのは野暮だし興醒めである、というのが私の考えるところである。

風俗店の利用となると、「予約」というプロセスがあるので、どうしてもその念押し要素を完全に排除することはできないが、なるべく「風俗店」ということを意識せずに利用できるのがスマートで、抵抗が少ないと考えている。

もちろんお話や食事の相手を求めて予約して、結果もっと密着してもいいなという気持ちになれたということもあるだろうし、気持ちを固めて予約してくださることもある。

我々人間は知性的動物だからこそ、わざわざ「今日そういうことです」なんて言わなくても始まるグラデーションを大人の関係として楽しむことができる。
このサービスにおいても、そんな風に時間を楽しんでもらいたい。
だから「風俗店らしさを感じずに利用できる店」という設計をしている。

もちろん、わざわざ言わなくてもいいところに、直球に性を求めるという前段階も気持ち高まる場合もあるので、そんな使い方も賛成です。
それはそれでエロい、という話もありますね。

女性に「性を求めてると言わせるのは野暮」「言わせんなバカ」ということである。※そういうプレイならば別

だからこそ、FIRST CLASSはコミニケーションサービスのお店であり、グラデーションで性感サービスまで存在するという形をとっているのである。

性は直球で見せてなくても、連想して感じてもらえれば、日常生活の地続きで辿り着く。

「予約」というプロセスで勇気をだしてもらったのだから十分で、あとは安心して身を任せてもらえるよう、しっかりエロくあれFIRST CLASS。という風に考えている。

エロくなさそうでエロいのが一番エロいじゃないですか。
そういうの、お好きでしょう？

ーーー

ちょっといつもと違った一面をお見せできたでしょうか。
「性なんて意識してません」という顔で利用できるコンセプトの重要さを書いてみました。

本当は書いたら意味ないんです。
直球じゃないところが当店の魅力だと思ってるので。
でも、いい機会なので、ちょっと裏コンセプトをお見せしました。

「FIRST CLASSってエロが想像できないな」「ちゃんとそんな雰囲気になるのかな？」なんてご心配な方、これを読んで安心していただけたらと思います。

大丈夫、あなたがエロくならなくても、エロくします。


FIRST CLASS

FIRST CLASSのカラー、方針のお話。
経営に携わる方々にも参考になるお話かと思います。

「話の合うまともな社会人のいるお店」にしようと思った時に、お店のルール方針を「兼業キャストの働きやすいお店」に整えていくことはとても理にかなっていました。

会社員だったり自営業だったりで本業でも活躍中の方は、身バレの不安、予定の変動が多い、稼働できる日数が本業の繁忙具合により変わる、など色んな要素を不安に持ちながら面接にいらっしゃいます。

そのあたりを解消できるお店であれば、本業ですでに活躍中の魅力的な人にも、在籍店として選んでいただけるお店になります。

これはその方がいいというより、たまたまオーナー本人の思想がそのあたり強かったことで濃いカラーとなったと言えるでしょう。
上辺だけで、安心なお店ですよと言ったところでお店の色としての反映はあまりないと思います。
身バレのリスクが社会的にどういうことか、兼業であることや人生や将来をどう考えているか、そのあたりに強い思想があります。

もしお店が迷走している方がいらっしゃれば、自分はどういうことに強い思想をもっているか、と立ち返ってみると、いいお店のカラーができるのではないかと思います。

「始まりは誰かの代わり」

そんな出会いでかまいません。

「ずっと一緒だったあの人がいなくなった」

「今ひとりじゃいられない」

「別にあなたじゃなくていい」

始まりはそんな気持ちでいいと思ってます。

そんな時の救急箱みたいなものです。


「行きたいカフェがある」

「映画や舞台を観るなら誰かと感想を共有したい」

「どうせ素敵なホテルならひとりより誰かとゆっくり過ごしたい」

こんな始まりもいいと思います。


こうじゃなきゃだめ、なんてなくて、知り合いより他人の方が頼める話せる、なんて時もあるのが人間です。

そんな時にFIRST CLASSを思い出してもらえたら。

「始まりは誰かの代わり」

そんな人生の1ページもドラマだと思っています。


FIRST CLASS

「抱きしめられることでしか解消されない辛さがある」
こんなふうに感じたことはあるだろうか。

ハーブティーを飲む、ゆっくりお風呂に浸かる、あたなはそのままで素晴らしいという言葉、ネットにある解決法は全て試したし知っている。それでもそんなんじゃ1ミリも解消しない。

誰かの能動的な気持ちで抱きしめられると、状況は変わらなくてもそれだけで楽になる。
それが抱きしめられることの効果。

生きていれば辛いことの連続。
いいことももちろんあるけど、傷つくこともたくさんある。
悪いことをしたわけじゃなくても、そんな出来事は起きる。
自分が間違ってしまったと思うこともあるかもしれない。
どうであれ、変化や情報に苦しむ毎日。
また変わらない日常に辛さを感じている人もいるかもしれない。

「ただ抱きしめてほしい」と誰かに言うのは簡単じゃない。
誰に言うのか決めるのも難しい。
でもその言葉に勇気がいることを知っていて、受け止められる人でありたい。
誰かがその気持ちをかかえたその時に、思い出される店でありたい。

FIRST CLASS

FIRST CLASS東京エスコートサービスです。

当店は女性用風俗店の中でも珍しく《電話番号の登録ナシ》で利用できるお店です。

利用時は《LINEアカウント》か《X アカウント》でご予約いただきます。

※安藤聖司のみ《メールアドレス》でもご予約可能です。

「個人情報の取り扱いがしっかりしていると言っても、どうしても利用時に電話番号を伝えるのは抵抗がある」という方、ぜひFIRST CLASSを候補にお考えください。

いつでもお待ちしております。

FIRST CLASS

たまに女風店利用の批判として「自分のパートナーが利用してたらいいのか」的な話があがることがある。

良いとか悪いとか、個人がどう思うかは自由なのでどうでもいいのだが、それと同時に我々は「秘密を持つ権利」があると思う。

いいか悪いかを論じたい人は、一貫性を求める傾向がある。
自分がするなら相手にも許すのか。
これされたから、じゃあこうしても文句言えませんよね。
というように。

そういう議論と全く別のところに、我々には自由に「秘密を持つ権利」があると思う。

自分の人生、全てオープンにして恥ずかしくない状態である必要がないし、後悔のないよう自由に「したいこと」や「しないこと」を決めることがでることこそが大切であり人間の生き方である。

知られない自分が、何をしてても文句言われないことはひとつの権利である。

一方、もしその何かを知ってしまった誰かが傷つくなら、秘密にし続ける努力はしてもいいし、必要な配慮であると思う。
死守せよ、墓場まで、ということもあるだろう。

秘密を持つことに、おもての自分との一貫性を求めるのは野暮である。
利用するお客様も働くキャストも、いつもとは違う自分で誰かに会いに行くから価値がうまれる。

自分の人生に、幾つもの面があっていい。
それが誰にも教えられないようなことでもいいし、それでこそ自分の人生の主人公として生きているという感じがする。

もしそれを、そっと共有できる人がで現れたら、話してもいいけど慎重に。
ひみつの共有は楽しいけれど、相手にもまた別の顔がある。

人に一貫性を求めることは、ほぼできない。
昨日と考えは変わるものと思っておいた方がいい。
自分にもいくつもの面がありるように。

自分らしい人生とは、一本筋の通った、なんて単純なものじゃない。
いくつもの面があり、秘密があり、本当の自分なんて自分でもわからないけど、この人からはこういう人に見えてるかも、なんて考えて楽しめばいい。

誰かの思う自分と
違う自分で会える場所。
それがないなんて、窮屈で退屈だ。

秘密を持つ権利は主張せずとも持っているもの。
誰にだって秘密を持つ権利がある。

FIRST CLASS

「風俗店なんだから」
と言う言い回しを目にすることがあります。

いい意味の場合もあれば、良くない意味の場合も。

風俗店としてあるべき、性サービスにプロフェッショナルであれという話だったり、風俗店が他業種に類似するプロモーションをするのはおかしいという話だったり。

Twitterではどうしてもひとくくりにするような言い回しが目につきますが、風俗店であってもお店によってコンセプトやサービス内容は様々。
風営法の届出をしている、ということ以外はお店によってカラーが違うもの。

お客様からしたらひとつひとつのお店のコンセプトや利用方法まで区別して認識するのはなかなか大変かもしれません。


ここからはFIRST CLASS当店のお話です。

当店では通話コース、デートコース、ホテルコースの3つのコースを提供しています。

当店も5年前は「風俗店がデートなんておかしい」「風俗キャストとお金払って電話したい人なんかいない」なんて言われることもありました。

今ではホテルコースの前段階としても、また気に入ったキャストともっと仲を深める意味でも、デートコースも通話コースも人気のコースです。

当店としての考えは、「風俗店がプラスアルファとしてデートもやるし通話できる」というよりは「コミュニケーションサービスのお店であり、風営法の届出も出してお店のサービスを作っているので、性的サービスという深いところまで提供できる」というイメージです。

（例えばですが、美容室で理容師免許も持っているのでひげ剃りもメニューとして提供できますよ、でもひげ剃りがメニューにあってもひげ剃り専門店ではない、とかですかね。例えですので、いやここが違うという批判はご遠慮くださいね。もっといい例えが見つかったらまたお知らせします）

どちらの方がメインでサブ、ということもありません。
どちらもコミュニケーションを商売としたら、重要だなと思えるところがあり、当店のサービスとして打ち出しています。
利用する方のその日のニーズに合わせて使いやすいと思っていただければ幸いです。

一緒に景色を眺めたい日もあれば、日常のしがらみのない相手に触れられることで誰も知らない秘密を持つ日もある、どちらも当店の提供したいコミュニケーションのひとつです。

初回からホテルコースをご予約される方も、デートや通話から入られる方も同じくらいいらっしゃいます。


「女風」「性感マッサージ店」「出張ホスト」などネーミングにより提供イメージに先入観がつくことがあります。
それによって利用をためらったり避けたりする方もいるでしょう。

性的な触れ合いに辿り着くまでの過程も重要なので、性だけフォーカスするネーミングだと、本当にこのサービスを必要とする人届ききらずもどかしく感じています。
もちろん性的なサービスを必要としない方も歓迎していますし、長年通話のみ利用されている方もいらっしゃいます。

風俗店としての役割も担ってることを認識していただくと同時に（風俗店だと思ってなかったのにショックということは避けたい）性の部分だけじゃない、様々なコミュニケーションを大切にするサービスと思っていただけるような新ネーミングを日々考えています。

女風でもない、出張ホストでもない、レンタル彼氏でもない、何かハードルにならない言い方を。

以前ツイートしましたが、ソープは石鹸、ヘルスは健康。
きっと直接的な表現でなくとも、このサービスを婉曲表現でちょうどよく伝えるワードが見つかるはず。

誤解がないよう書き加えますと、大前提、性サービスは様々なコミュニケーションを包括して成り立つものですし、心の距離の縮め方や、この人に触れられてもいいと思っていただくステップを重視しているお店さんは多くあります。
キャストやセラピストとして活動していれば、この部分を蔑ろにしていいサービスは成立しないことはみなさんご存知と思います。
ですので「風俗」という言い方にこだわりがある方も、もちろん様々なコミュニケーションを大切にしておられると思っています。

しかしながら外からのイメージだとエロ直結で恥じらいもなく触られるように捉える方も中にはいらっしゃいます。

言葉、目線、表情、声、身体表現、距離感、2人が会うまでの様々な準備、そして触れ合い、全てを重要視した、異性を感じるサービス、そんなことが伝えられたらと思っています。（当店の場合は男性キャストが女性のお客様にサービスいたします）

安心して、必要な時に誰にも知られず頼れる場所。
それが我々の作りたいサービスです。

風営法の届出をすることは、風俗店というくくりで商売をする店というより、あなたの奥まで触れられるサービスもあるお店、と思っていただけたら。


FIRST CLASS

先日のツイキャス配信でも、また日々の文章でも、「風俗店らしさを感じずに利用できるお店」でありたいという話をさせていただきました。

なぜならば、という話を今回したいと思います。

性は我々の人生の地続きにあるもの、日常のグラデーションの中にあるもの。
性的な部分だけ切り取って特別なイベントとして発生するものではない。

たとえば準備を重ねる「結婚式」とか、突如生活が一変して簡単に戻れない「災害」とかは非日常だとしよう。

それと比べて「人と人の関わりのある性」はもっと日常の中にあり、やるぞ！と構えなくても自然と成り行きで発生したりするのもだし、そんなつもりじゃなくても今夜急にそういうことがある、という場合もある。（意識していたとか、そうなるように動いた、ということは当然あるとして）

そして頻度としても結婚式や災害と比べたら、もっと遭遇する機会は多くありうるし、求める時気持ちになる時もあるだろうし、過ぎれば何食わぬ顔で生活をする。「性なんて知りません」という顔で。

これから恋愛が始まるかも、という異性に会う約束をする時も、友達や知人としてしか見ていない人と突如いい雰囲気になる時も、前段階では「そんなつもりはありません」「ただ楽しくお話ができそうだったので」という形で会いに行くだろう。（心の奥では意識してたなんてこともあるだろうけど）
そんな時に「今日はセックスをする前提です。そうなったら承諾済みです」なんてわざわざ表明しないし、その時点ではどんな気持ちに変化するかなんてわからない。

いろんな読み物を読んでると「OKかどうかのサイン」だとか「今夜いけるか見分ける方法」なんて知りたがる人も多いようだが、実際そうなってみないとわからないし、そういうつもりでも、ギリギリのアクションでやっぱ嫌ってこともあるのが女心というもの。

性は人々の日常のグラデーションの中にあり、高まればそういうこともあるだろう。
わざわざ「今日はそういうことです」と念を押しするのは野暮だし興醒めである、というのが私の考えるところである。

風俗店の利用となると、「予約」というプロセスがあるので、どうしてもその念押し要素を完全に排除することはできないが、なるべく「風俗店」ということを意識せずに利用できるのがスマートで、抵抗が少ないと考えている。

もちろんお話や食事の相手を求めて予約して、結果もっと密着してもいいなという気持ちになれたということもあるだろうし、気持ちを固めて予約してくださることもある。

我々人間は知性的動物だからこそ、わざわざ「今日そういうことです」なんて言わなくても始まるグラデーションを大人の関係として楽しむことができる。
このサービスにおいても、そんな風に時間を楽しんでもらいたい。
だから「風俗店らしさを感じずに利用できる店」という設計をしている。

もちろん、わざわざ言わなくてもいいところに、直球に性を求めるという前段階も気持ち高まる場合もあるので、そんな使い方も賛成です。
それはそれでエロい、という話もありますね。

女性に「性を求めてると言わせるのは野暮」「言わせんなバカ」ということである。※そういうプレイならば別

だからこそ、FIRST CLASSはコミニケーションサービスのお店であり、グラデーションで性感サービスまで存在するという形をとっているのである。

性は直球で見せてなくても、連想して感じてもらえれば、日常生活の地続きで辿り着く。

「予約」というプロセスで勇気をだしてもらったのだから十分で、あとは安心して身を任せてもらえるよう、しっかりエロくあれFIRST CLASS。という風に考えている。

エロくなさそうでエロいのが一番エロいじゃないですか。
そういうの、お好きでしょう？

ーーー

ちょっといつもと違った一面をお見せできたでしょうか。
「性なんて意識してません」という顔で利用できるコンセプトの重要さを書いてみました。

本当は書いたら意味ないんです。
直球じゃないところが当店の魅力だと思ってるので。
でも、いい機会なので、ちょっと裏コンセプトをお見せしました。

「FIRST CLASSってエロが想像できないな」「ちゃんとそんな雰囲気になるのかな？」なんてご心配な方、これを読んで安心していただけたらと思います。

大丈夫、あなたがエロくならなくても、エロくします。


FIRST CLASS

FIRST CLASSのカラー、方針のお話。
経営に携わる方々にも参考になるお話かと思います。

「話の合うまともな社会人のいるお店」にしようと思った時に、お店のルール方針を「兼業キャストの働きやすいお店」に整えていくことはとても理にかなっていました。

会社員だったり自営業だったりで本業でも活躍中の方は、身バレの不安、予定の変動が多い、稼働できる日数が本業の繁忙具合により変わる、など色んな要素を不安に持ちながら面接にいらっしゃいます。

そのあたりを解消できるお店であれば、本業ですでに活躍中の魅力的な人にも、在籍店として選んでいただけるお店になります。

これはその方がいいというより、たまたまオーナー本人の思想がそのあたり強かったことで濃いカラーとなったと言えるでしょう。
上辺だけで、安心なお店ですよと言ったところでお店の色としての反映はあまりないと思います。
身バレのリスクが社会的にどういうことか、兼業であることや人生や将来をどう考えているか、そのあたりに強い思想があります。

もしお店が迷走している方がいらっしゃれば、自分はどういうことに強い思想をもっているか、と立ち返ってみると、いいお店のカラーができるのではないかと思います。

「始まりは誰かの代わり」

そんな出会いでかまいません。

「ずっと一緒だったあの人がいなくなった」

「今ひとりじゃいられない」

「別にあなたじゃなくていい」

始まりはそんな気持ちでいいと思ってます。

そんな時の救急箱みたいなものです。


「行きたいカフェがある」

「映画や舞台を観るなら誰かと感想を共有したい」

「どうせ素敵なホテルならひとりより誰かとゆっくり過ごしたい」

こんな始まりもいいと思います。


こうじゃなきゃだめ、なんてなくて、知り合いより他人の方が頼める話せる、なんて時もあるのが人間です。

そんな時にFIRST CLASSを思い出してもらえたら。

「始まりは誰かの代わり」

そんな人生の1ページもドラマだと思っています。


FIRST CLASS