金曜ロードショーで
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
が放送されていました。
1985年公開の映画。
僕が小学2年生のときの作品です。
ちょっとだけ観るつもりが、
気づけば最後まで夢中になっていました。
マイケル・J・フォックスの若さに驚き、
ドク役のクリストファー・ロイドの演技力に感心し、
テンポのいい物語の展開に引き込まれます。
何度観ても色褪せない映画って、
本当にすごいですね。
あのラストシーンの興奮。
「まさか生きてたなんて!よかったー」
という余韻が冷めやらぬうちに流れる『2』の予告。
「続編があるのか!」と胸が躍りました。
次の舞台は30年後の2015年。
当時の僕は、
ゴミを燃料にする車や、
空飛ぶデロリアン、
ホバーボードのある未来を
ワクワクしながら待っていました。
2025年の今、
それらはまだ実現していません。
ちょっと残念な気もしますが、
それでも確実にあの未来に近づいています。
AIは想像を超えて進化し、
自動運転も実用化一歩手前、
宇宙旅行だって夢物語ではなくなりました。
1985年の僕が今を知ったら、
きっとワクワクが止まらないはずです。
一番衝撃を受けるのはスマホかもしれないな。
当時はまだファミコンが出たばっかりくらい。
自分だけの電話!自分だけのゲーム!自分だけのテレビ番組!(YouTubeだけど)
想像するのは自由です。
誰にも迷惑をかけることなく、
どこまでも未来を描ける。
だったら、想像もつかないほど素敵な未来を
思い描いた方がいいのかもしれません。
非現実的な未来。
なんか、ワクワクしませんか?
でも、想像したことは、
いつかきっと実現する。
映画を観終わって、
そんなことを考えていました。
雪村 凪(ゆきむら なぎ)
雪村 凪の写メ日記
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