最近改めて思ったのは、結構軽い気持ちで
この業界に入ったな、と思いました。
実際やってみると、
業界を取り巻く様々な関係者がいることに気づきます。
ユーザーさん
セラピストさん
運営さん
他店の方
他店の運営さん
他の近隣業界の方々
ユーザーさんのご家族
セラピストさんのご家族
普段直接目に見えない方々も含めて、
様々な関係者がいることに気づかされます。
もともと自分は、
土日に、ちょっとしたアルバイトとして
働ける、デートするだけの簡単なお仕事。
そんな軽い気持ちで足を踏み入れました。
ごめんなさい。
もう僕個人の考えをハッキリ言ってしまいますが、
お金をいただいてる以上は仕事と思ってます。
仕事だけど、人間関係の上に成立してる。
人間だもの、仕事柄、お客様から
好意を持たれることもあるかもしれません。
というか、好かれなきゃ予約にならない。
でも、人が人を好きになるって、
ドキドキするだけじゃなくて、
きっと、会えない時間とか、
モヤモヤしたり、辛い時もあると思うんです。
そんなアコギな世界に足を踏み入れたという
想像が、あまりにも欠如していました。
「佐倉衣月です♪」みたいなテンションで
生きてて本当に恥ずかしい。
これから僕は、もっと覚悟を決めて
この仕事に取り組んでいきたいと思います。
受けた好意が無駄にならない人生を送る
ことが一つの責任の果たし方だと思います。
もっと本当の自分を見せていきたいです。
それが、お客様に対する誠意だと思います。
このような考え方は人を選ぶかもしれません。
が、それでよくないですか？
こんなにセラピストがいて、
万人受けする必要もないし、
様々な尖った選択肢があるということは
選ぶ側のお客様にとっては
良いことなのではないでしょうか？
当たり障りない感じで幅広く受けれるキャラでやって、
7割の満足をいただくより、
こんな僕だからこそ予約してくれる方に
100%の満足を届けたい。
それは、悪いことでしょうか？
もちろん、それで結果が出るかは分かりません。
でも少なくとも、本気で取り組んでる姿は
背中で感じ取っていただけますし、
生きてて恥ずかしくない自分でありたいと思います。
どうぞ、改めまして、佐倉衣月を
よろしくお願いいたしますm（_ _）m
佐倉 衣月
佐倉 衣月の写メ日記
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覚悟佐倉 衣月
