有名なミステリーで
「黒革の手帖」なんて小説がありました。
それはさておき
今回の話は小説とは関係ありませんが
僕、黒川は手帳を持ち歩きません。
街に目を向けると。
ビジネスマンが分厚い手帳を片手に
カフェでタスク管理しているのを見かけます
ハードスケジュールで
活躍する社会人に手帳は欠かせません。
本や手帳は紙じゃないとダメ、落ち着かない。
という人が一定数いるのは十分理解してます。
でもそれは、本を読んで知識を得るとか
手帳でスケジュール管理が出来るという他に
紙であると何となく落ち着いたり
精神が安定したりと
他に求める要素が
あるからなのではないでしょうか?
本を読むならタブレット端末で読んだり
オーディオブックで聴く事も出来ます。
僕、黒川は手帳を持ちません。
なぜなら
荷物が増えるのが苦手だからです。
誰とも会う予定のない外出で持ち歩くのは
スマホと少しのお金、イヤホン
小型の充電器位です。
「え?いい大人なのに手帳持ち歩かないの?」
と言われるかもしれませんが
手帳はGoogleカレンダーで管理してます。
今はスマホが持ち物の
かなりの領域をカバーしてくれます。
「お金は?」
モバイル決済かクレジットカードです。
「本やゲームは?」
どっちもスマホです。
「家の鍵は?」
スマートロックでアプリで解除します。
「家の家電は?」
エアコンや照明など
外出中でもアプリで管理してます。
日本で現金を全く持たない
選択肢はまだまだ難しいですが
基本的にはスマホ一台あれば
事足りてしまいます。
「え?スマホ無くしたら終わりですよね?」
「財布とか手帳とか
持たないと心配じゃないですか?」
気持ちはとてもわかりますが
逆に財布も手帳も
無くしたら終わりではないですか?
運良く、交番に届けられれば助かりますが。
スマホの場合、紛失したとしても
新しい端末を用意すれば
データは即座に復元できます。
ビジネスで必要な書類があれば
可能な限りデータにして
iPadで持ち歩いたりしてます。
書き込みやサインが必要な時は
付属のペンがあればOKです。
決して新しい物好き
と言うわけではありませんが
便利な物は何でも取り入れます。
スマートグラスとかも
流行りそうで流行らないけど
そのうちコンタクトレンズ
みたいな物を装着するだけで
あらゆるデバイスを
使いこなせる時代は来ないものか?
と本気で思っている
手帳を持たない黒川でした。
事実は小説より奇なり。です。
(ごめんなさい
ただ言ってみたかっただけです)
ではまた。
黒川 慎吾の写メ日記
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【黒革(川)は手帳を持たない】黒川 慎吾