人生で忙しい時期はいくつかあったけど
高校生の頃も特別忙しかった時期かもしれません。
中学生の頃
勝手に高校には進学せず
海外に行こうと思ってた僕は
直前に親に進学を命じられ進学する事になりました。
(今思えば当たり前の話だ)
親の要望は「高校に進学」と言う事だけだったので
家から一番近い学校に進学する事に決めた僕。
学力レベルを落として進学したので
特別勉強しなくても
進級するには問題ありませんでした。
風紀もかなり緩い学校だったので
学校や授業を休んでは
好きな事をしていた記憶があります。
こんな僕ですが高校時代3年間は
「学級委員」として活動しました。
1年生の時は何となく推薦で。
2.3年生の時は立候補して。
学級委員は必ず男女1名ずつの2名でした。
アイデアや概要は僕が提案して
統計を取ったり動いてもらうのはもう1人の委員で
「俺バイトがあるから後はよろしく!」
と細かい作業はお任せする。
クラスの決め事などは事前に話し合ってもらって
その候補の最終決定を僕がする。
「もしかしてこれは1番楽な委員なのでは?」
そんな感じで司令塔的なポジションが
性に合う事に気付いたのは
この頃だったかもしれない。
午後は始めたばかりの格闘技の為にジムに通い
毎週ギターとピアノ、ボーカルのレッスンが1回ずつ
時には組んでいたバンドの
メンバーでスタジオに入り
週末は駅前の路上で歌ってみたり。
独り立ちする為に貯金を目的として
いくつかやっていたバイトは休まず週6日。
3年生になる頃にはバイトの先輩には
ずっとフリーターと勘違いされていた事に気づく。
今思えばやりたい事をこれでもかと詰め込んで
学生なのに学業は疎かにして
寝る時間もあまりなかった気がする。
強烈な目標があって
何も諦めずやりたい事は全部やる。
忙しかったけど今思えば
とても充実してた、そんな高校生活だった。
黒川 慎吾の写メ日記
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【忙しかった高校生時代】黒川 慎吾