街に出ると都心では歩いてる人の半分以上の人が
外国人じゃないか?って瞬間がけっこうある。
そんな時は自分が東京観光に行くとしたらどこに行きたいかな?
なんて事を考えたりします。
でも実際そんな事を聞いたら
「東京に住んでるし東京観光なんて興味ない」
なんて人も多いかもしれません。
TOKYOで人気のある観光地は
定番の浅草、上野
買い物なら渋谷や原宿、秋葉原
歌舞伎座のある銀座
相撲がある両国なんかも人気があるらしい。
でも実は意外な場所が人気があったり
ちょっと前だと外国人がドラッグストアで爆買いしてたりする。
東京に住んでると
「東京タワー見たいでしょ?浅草行きたいでしょ?」
と簡易的に考えがちだけど
地方や海外から来た人の興味は
地域や国のカルチャーに左右されるのではないか?と思います。
例えば沖縄の人が北海道に行くなら絶対雪が見たい!
と思うだろうけど
東北の人が北海道旅行に行っても雪に興味はない。
みたいな事で
自分が海外や地方に行っても
定番の場所は抑えるとして、それ以外の部分は
現地の人からすれば
「え?そんなのに興味があるの?」
と驚かれる事がある。
何が言いたいかって
内に居ると、その魅力に気づかない事があって
内から発信するモノと外から感じるモノは相違があって
時には客観的な視点で物事を見ないと気づかない事もあるなと。
日本の薬局は面白い
100均なんて独特の文化だし
ドンキ•ホーテなんて軽いアミューズメントパーク
てな感じで。
街を歩きながらこの仕事との共通点だなと思うのは
自分の魅力を自分で
「どう?俺のここどう?いいでしょ?」
と長所と思う部分をゴリ押しした所で
「違う、貴方魅力はそこじゃない、そんな所は興味ない」
と相手が求めているモノと相違がある事があるんじゃないか?
なんて思う。
その人が求めているモノはなんだろう?
相手は何に興味があるんだろう?
と相手の立場に立って考える事が
とても大切で、難しい事なんだろうな。
と今日も街を歩きながら考えた僕でした。
黒川 慎吾の写メ日記
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【東京観光ガイド】黒川 慎吾