スポーツの世界では、
調子が落ちることを“スランプ”と呼ぶ。
パフォーマンスが出ない、感覚がつかめない。
けれど、
これって仕事や日常でも同じかもしれない。
「なんだか調子が出ない」
「気分が乗らない」
誰にも経験があるはずだ。
僕はと言えば──
ありがたいことに、
“スランプ知らず”かもしれない。
…というと聞こえはいいが、
正確には、スランプになりかけても
すぐに“書く”ことで軌道修正している気がする。
日記を書く時間。
それは自分の心と頭を整理する時間だ。
もやもやした感情や、言語化しきれなかった思考を、
一度外に出す。
すると不思議なほど頭がすっきりする。
日記に限らず、
誰かに話す、ノートに書く、
どんな形でも「言葉にする」ことが
スランプ回避の特効薬になるのかもしれない。
僕の日記は、
皆さんに向けた発信でありながら、
半分は自分へのリハビリのようなものでもある。
リハビリにお付き合いさせてしまい大変恐縮ですが、
秋山は今日も元気です。
スランプ知らずというよりは、
スランプに入る暇がないだけかも、ね。
秋山 純士の写メ日記
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『スランプ知らず』秋山 純士