FIRST CLASS

東京/出張ホスト/東京23区から全国出張可能

秋山 純士の写メ日記

秋山 純士

秋山 純士  (40)

プロフィールを表示

  • 『精神年齢はどこまでも自由に』
    秋山 純士
    『精神年齢はどこまでも自由に』

    年齢というものは、2種類ある。
    実年齢と、精神年齢。

    実年齢は、ただの数字。
    生まれてから何回、
    地球が太陽の周りを回ったか、の記録。
    一方で、精神年齢は、もっと曖昧で不思議だ。
    ときに子どものように無邪気で、
    ときに歳を重ねた哲学者のように冷静だったりする。

    実年齢と精神年齢が一致する人は、案外少ない。
    20代でも落ち着きすぎている人もいれば、
    50代でも少年の心を失わない人もいる。
    どちらが良い悪いではないけれど、
    大人になるにつれて僕たちは
    「実年齢に見合った振る舞い」を求められがちだ。

    けれど、その置かれた状況にもよるが、
    精神年齢は無理に矯正しなくていい、と思う。
    大人だからといって、無理に大人ぶる必要はない。
    子どものような好奇心が残っているなら、
    それはむしろ財産だし、
    子どもの心を持ちながら誰よりも落ち着いていてもいい。

    実年齢が重なっていくほど、
    精神年齢は「自由」になれる。
    そう考えると、
    歳を取るのも少し楽しみにならないだろうか。


    と自分にも言い聞かせる、
    40代に突入している秋山である。