出会うべくして出会う人
出会うべくして出会う仕事
20代の時に出会った人
30代の時に出会った人
そして40代に入ってから出会った人
この仕事に出会えてから
新たな人との出会いが増えた
人は社会に生きている限り出会いがある
億を超える人の数で考えたら
ほとんどの人とは直接かかわることのない中で
実際に人と出会えるということ
それだけで価値があるし
そこには必ず意味があると思う
人生が有限であるように
人とのかかわりも有限
一度きりの出会いで終わる人もいれば
関係性が続くときもある
何かのきっかけで
かかわりが濃くもなれば
時間の流れとともに
薄れていくかかわりもある
20代の時に従事した仕事
30代の時に従事した仕事
そして40代で従事する仕事
それぞれに仕事が異なればかかわる人も変わる
だからこそ
その年代においての初心も変わってくる
その仕事を通して
自分はどうありたかったのか
その仕事を通して
他者とどうかかわりたかったのか
初心とは使命感を帯びた感情である
他者との関係性がある限り
そこにはその使命を全うする責任が生じる
人生は連続しているようで
どこかで区切りがついている
つまり文脈が断絶されているという
感覚に陥るときがある
かかわる人が変われば
自分のあり方も変わる
40代の自分がしたかったことは何か
出会う人とどうかかわっていきたいのか
30代までには見えなかった世界で
40代の初心を改めて見つめ直し
新たな答えを見出す旅は
既に始まっている
秋山 純士の写メ日記
-
40代の使命秋山 純士