人生には必ず終わりが来る
その終わりの時に
人は何を思うのか
そこには少なからず
後悔の念が沸き起こるはずだ
もっと時間があれば
終わりが見えるからこそ
見えてくる境地
時間は有限
だが一日24時間というのは
人に平等に与えられた時間
その時間を
自分自身が有意義だと思うものに
割り当てることができたら
「寿命は有限であることこそが
人生を美しくしている」
とあるカナダの医師はこう語った
時間が限られているからこそ
その時間や経験が
かけがえのないものとなる
何かを始めるときに
遅すぎるなんてことはない
やるかやらないか
次のチャンスもあるから今は見送ろう
だが
次はないかもしれない
多くの後悔は
終わりを迎えるときに
次がないことを自覚することから生じる
何かをやった後にする後悔と
やらなかった後悔
その意味合いは全く異なる
次を期待せず
後悔のない選択を続けたい
と思う今日この頃
だから
バ〇ナを買うか買わまいか迷ったら
とりあえず買ってみよう
と思った昼下がりの午後
そのバナ〇とは
もう巡りあえないかもしれないのだから
秋山 純士の写メ日記
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後悔を減らす秋山 純士