あなたの趣味は何ですか?
僕はいまだにこの質問に明確に答えられたことがない。
仕事は趣味ではないし、
筋トレも趣味という範疇を超えている。
どちらかというと、習慣・ルーティーンである。
趣味ということばを調べてみると、
「専門としてではなく、楽しみとして愛好する事柄」
とある。
ということは、秋山には楽しみがないのか!
Oh my God!
というわけでもない。
別に明確な趣味がないから生活が充実していない、
何か物足りないと感じたことは今までで一度もない。
趣味は必要不可欠なものなのか。
確かに人によっては、
趣味は人生をより豊かにしてくれるものかもしれない。
多趣味な方がたまにいらっしゃるが、
そういう方は本当に器用だなと感心してしまう。
多方面に興味を持ち、
隙間時間でいろんな活動を楽しむ。
一点集中型の秋山には信じられない領域である。
これだと思った分野に
全力を注ぐのが秋山スタイルなのだが、
やはりその分野以外が目に入らなくなるという、
視野が限定されてしまう欠点がある。
そういった意味で、
趣味というのは一点集中型の意識を、
良い意味で逸らす、
分散させる効用があるのかもしれない。
余談だが、
一般的に趣味は英語でhobby。
しかしhobbyには日本語の趣味とは
微妙なニュアンスの違いがある。
「向上心をもちながら、
ひとりで長期にわたって打ち込んできた活動」
「ある程度の専門知識や技術を必要とする活動」
という意味がhobbyには込められている。
だとすると秋山的にはhobbyの方がしっくりくる。
これからはあなたの趣味は何ですか?と聞かれたら、
「秋山のhobbyはですね、
(向上心を持ちながら)ba○○naを食べることです」
(※ba○○naの発音に注意、2文字目のaにアクセントを)
と答えようかと思う。
こういうことをするから、
国籍不明・生物学名不明だと思われるんでしょうね。
髭と髪の長さが伸びてから
純日本人であることを
さらに疑われるようになった
Junji Akiyama
秋山 純士の写メ日記
-
大人の趣味論秋山 純士