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秋山 純士の写メ日記

秋山 純士

秋山 純士  (40)

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  • 空気を読んだ後に
    秋山 純士
    空気を読んだ後に

    「空気を読む」
    このことばを耳にしたり
    自分のことばとして使うようになったのは
    大人になってからだと記憶している


    空気を読めることは
    一般的に良いこと
    空気を読めないことは
    悪い意味でとらえられることがほとんど


    だが空気を読んだうえで
    その空気に従うのかどうかは全く別問題
    空気は読めているが
    あえてその空気に従わないという行動は
    そもそも空気を読めていないこととは
    区別しなければならない


    空気は読めている
    だがその空気に従うのが
    単純に楽だから
    単純に大多数の意見だからという理由で
    空気に従う行動を
    「空気を読む」と表現するなら
    その行動は本当に正しいのか


    空気は読めている
    その空気に同調するのが多数派だが
    あえて自分の意志でその空気には抗う
    それは空気が読めていないのではなく
    「空気には従わない」という
    決断をしているということ


    空気は読めるにこしたことはない
    そのうえでその空気に流されるのか
    その空気に従わない選択をするのか
    空気を読んだ後の行動こそが
    本来問われるべきだと思う