秋山 純士の写メ日記

ふと、昔に比べて
誰かに対して怒るということが
少なくなった自分に気づく


ゴ〇ラも年を重ねると
穏やかになるものなのか
同時に
誰かから怒られるという機会も
なくなってきたと思う今日この頃


20代の頃
仕事のワンシーンで
怒られたときに
僕を怒ってくれた人から
こんなことを言われた


「怒るということは
その怒った人に対して
ものすごいエネルギーを与える行為なんだ」


確かに怒るということは
とてつもなくエネルギーを使う行為
むやみに誰かに対して怒りたくないし
誰かから怒られたくもない


でも本気で誰かから怒られたとき
心の中に電気のようなものが走るときがある
それがエネルギーの正体なのか


怒りは心がその対象に対して
何か引っかかるものがあるから生まれるもの
その対象がこうあってほしいと思う
理想と現実のギャップを感じて怒りが生じる
怒りというのはその対象に
本気で向き合っている証拠でもある


怒りは悪の感情とは限らない
愛をもって他人を怒る行為は尊いものであり
本気で怒られた側は
感謝すべきことなのかもしれない


ときに
自分自身の不甲斐なさから
自分自身への苛立ちや怒りを覚えることもあるが
そんなときは
自分自身へのさらなるエネルギーとして
昇華すればよいのだと思う


よし
たまには子ゴリ〇のときに
仲間にバ〇ナを奪われて怒りを覚えた
あの頃の感情を思い出してみよう