人は生まれたての頃はみんな
泣きたいときに泣き
笑いたいときに笑い
怒りたいときに怒っていたはず
歳を重ねるとともに
社会に適合するために
人目を気にし
いつのまにか
自分の感情を押し殺し
我慢することが当たり前になっていく
打算や駆け引きも時には必要になる
でも常にそんなことばかりが頭を占めていると
いつの間にか
自分の純粋な気持ちに向き合えなくなる
ピュアな俺はどこへいった?
自分を良く見せることに疲れてしまった
たまには心の武装を外したい
それは女風を利用する目的の一つかもしれない
だとしたらまず
俺自身が自分に対して素直でなければ
純粋な気持ちで相手に向き合うことはできない
自分がまず自分をさらけ出した先に
相手の心の解放がある
生まれたての赤ん坊のような
ピュアな感覚で快感を得る
それは忘れかけていた人としての
本能を思い出す営みでもある
人は誰しもがピュアな部分を持ち合わせている
俺は出会う人のピュアな側面を見たい
そのために
常に自分のピュアさを
失ってはいけない
そう感じている
秋山 純士の写メ日記
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ピュア秋山 純士