秋山 純士の写メ日記

日々僕が綴っている日記を読んでくれた人が
実際に僕に会ったら
僕にどんなイメージを持つのか
日記で言語化している自分と
会話の中の自分には
違いがあるかもしれない


人には二面性がある
表の自分と裏の自分
僕にとって
日記の自分も誰かとお会いするときの自分も
両方が表の自分のはず
でもその2つの自分の違いは
ことばを発するときの思考回路が違うということ


日記を書く時の自分は
自分との対話の中から
時間をかけてことばを紡ぎ出す
誰かと会っているときの自分は
誰かとの対話の中で自分が
触発されて即時的にことばを生み出す


いずれにせよ対話の中で
自分の裏側へのアプローチも
ときとして行われる
その行為が表側の自分に
装飾をしてくれる


シンプル・イズ・ザ・ベストとは言うが
シンプルの方がいいとわかっていても
飾りを身にまといたいときだってある
僕に出会う人も
そんなことを考えていたら


もしかしたら出すべきではなかった部分
見せてはいけなかった側面も
あるかもしれない
でも裏側を垣間見る
スリルを味わいつつ
お互いが人間味のあるお互いを
好きになっていければ
また一歩上の
大人な人間関係を
築けるかもしれないよね