ひとり暮らしは一人の時間が当たり前
誰かとの暮らしは誰かとの時間が当たり前
誰かと暮らしている人がひとり暮らしの人に言った
「一人って寂しくない?」
今の世の中ひとり暮らしでも
携帯一つで誰かとつながることができてしまう
空間にはひとりでもその携帯の先に
つながっている誰かを想像すれば
寂しさは少し減るのかもしれない
でもそんな世の中でも
実際に誰かに直接会うことは
人とのつながりを感じられる貴重な時間
逆に誰かと暮らしている人でも
心や体のつながりが希薄であれば
そこに目には見えない寂しさを感じることもあるだろう
寂しさは自分の感覚に向き合っている証拠
寂しさを感じてはじめて
他人にも本気で向き合えるとしたら
寂しさを埋めるためだけに
四六時中携帯で誰かとつながるのはいかがなものか
時にはあえてひとりの時間を作り
自分に向き合った結果
新たな心のつながりを感じるヒントを
この業界に求めるのも一つの手段だと思う
I think it’s one way to seek inspiration in "Jyofu"
to feel a new kind of emotional connection
as a result of daring to take some alone time and
face yourself.
Junji Akiyama
秋山 純士の写メ日記
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ひとりの時間と誰かとの時間秋山 純士