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秋山 純士の写メ日記

秋山 純士

秋山 純士  (40)

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  • 一生モノ
    秋山 純士
    一生モノ

    もう今となっては
    特に流行りとかいうわけでもないが、
    部屋の掃除をする際に、
    断捨離をする方は
    少なからずいらっしゃるのではないかと思う。


    僕の場合は、ここ4年で3度ほど引越しをしており、
    そのタイミングで
    大規模な断捨離を実行したことがある。
    その対象のほとんどが「服」であった。
    正確に言うと、捨てたのではなく、
    専門店に買取を依頼したのだが、
    その数累計数百点。
    もともと服は好きでちょこちょこ購入していたのだが、
    気づけば恐ろしいくらいの数の服が家に集まってしまい、
    最初の引越しの際に選んだ物件の条件が、
    「大量の服をキレイに収納もしくは展示できる部屋」
    だったくらいである。


    そのままコレクションを
    続けていっても良かったのだが、
    やはり調べていくと
    一年間まったく着ることのない服や、
    数回着て放置されている服が
    かなりの数あることに気づく。
    そこで引越しをするたびに、
    持っている服の選定をし、
    段ボール換算でおそらく大20箱くらいの
    服が僕の手元から去っていった。


    今僕の部屋に保管してある服は大きく分けて二つ。
    ①ちょっとした個性やデザイン性があっても
    ぱっと見シンプルな服
    ②着るタイミングやシチュエーションが限定されるが、
    時が過ぎても僕の心の中で魅力を失わない服


    日常的には①を着て、
    ここぞというときには②を着る。
    そんなイメージである。
    ②は、どうしても個人的嗜好が強く反映されてしまうため、
    普段使いというわけにはいかないのだが、
    それでもそもそも服として素晴らしい。
    流行りに左右されない本質的な美がある。
    自分の中で「一生モノ」だという自負がある。


    ②のような服にはなかなか出会えない。
    でも出会えた時にはゴ〇ラの第六感が働く。
    わかりやすく表現すると、
    迷い込んだ密林の中で、
    思いがけず光り輝くバ〇ナを
    一房見つけたイメージである。


    断捨離をすると、
    ひときわ自分にとって
    大事なものの目利きをする必要に迫られる。
    その結果、自分にとっての「一生モノ」を近くに残し、
    囲まれて生活していくことで、
    この先「一生モノ」に出会える確率は
    上がるのではないかと勝手に思っている。
    そしてモノだけではなくて、
    人も一生とはいかないまでも、
    長く関係を持てる人と出会えていけたらいいな、
    なんてことを考えている。


    最後にはなりましたが、
    2月はまだまだ冬服が
    活躍する時期ではございますので、
    ①か②かのご希望を添えて
    お気軽にDMをしていただければ幸いです。