弱冠20歳にして英国に留学した僕。
あれから20年の月日が経った。
留学した時に感じたものや、人生観の変化が、
その後の自分の人生の重要な骨組み部分に
なったことは間違いない。
だが20歳の時に大きく方向転換した自分と、
20年経った今の自分を比較すると、
20歳の時に描いた世界観と
まったく同じ人生を歩んでいるわけではない。
この20年で、何度かの方向転換をしたり、
20歳までの自分では全く分からなかった世界が開けたりもした。
この20年で培った経験や出会いが今後どう活きるのか。
改めて今後の自分の生き方を決める、
場合によっては変化させる節目の年齢なのかもしれない。
この年齢で僕がこの業界に出会った意味は何なのか。
20歳の自分にはわからなかった世界。
本当の意味での「性」の追求。
この業界との出会いが、
僕に新しい世界を開いてくれた。
若かりし20歳の時の自分を振り返りながら、
あの時のフレッシュな気持ちと、
新たな挑戦をするという決意に似た感情を、
ひしひしと感じる今日この頃である。
秋山 純士の写メ日記
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20×2秋山 純士