人は感情が昂ったときに
日常ではつかわないようなことばを発してしまうときがある
例えば怒っているとき
ついつい荒々しいことばを発してしまう
感情に任せてそのことばをつかった本人は
一時的には爽快かもしれない
でもあとあとそのことばを受け取った相手のことを考える
結局自分が発したことばの重みは自分に返ってくる
相手を攻撃してしまうようなことばは
実は将来の自分を傷つけることになる
発したことばは消せない
そしてことばは人を動かす力
その力の矛先は発する側と受け取る側両方に向いている
ことばで人を勇気づけるも傷つけるも
発する人次第
ほんとうは何を伝えたかったのか
受け取る側も
表面的な物言いや口調に惑わされず
発せられたことばの真意をくみ取ろうとする姿勢が
不用意なことばで傷つくことから身を守り
ことばの力を味方にする第一歩となる
コトバ選びは慎重に
バ〇ナ選びも慎重に
〇ナナの剥き方は大胆に
これを来年の抱負に掲げようと思います
秋山純士
秋山 純士の写メ日記
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ペンは剣よりも慎重に秋山 純士