「人の痛みのわかる人間になりなさい」
誰もが一度は聞いたことのあるメッセージだと思う。
自分が経験した心の痛み、苦しみ。
これはそのまま相手のそういった感覚を
理解する手助けになる。
痛みや苦痛を率先して味わいたい人などいないと思うが、
この経験自体は最終的に美化されて表現されることが多い。
しかし、
「人の気持ちよさをわかる人間になりなさい」
というメッセージは、僕の知る限り聞いたことがない。
気持ちいいこと。
本来人間であるわれわれは
気持ちいいことが大好きなはずである。
だが気持ちよさを感じることに一種の後ろめたさを感じる、
そんな人はいないだろうか。
人生、痛みを経験することもあれば、
気持ちよさを感じることも必要。
でも痛みと同じで、
自分が本当に気持ちいいという感覚を経験できていなければ、
相手の気持ちよさを実感することは難しいし、
まして相手に気持ちいいと感じてもらうことは困難なはずだ。
相手に気持ちよくなってほしい。
相手に快感を味わってほしい。
そのためにはまず自分が身をもってその感覚を味わう。
そう言われてみれば、僕の仲間であるゴリ〇も、
感覚を持った動物。
よし、ゴ〇ラを見習って、
本能の赴くままに、気持ちいいことに集中してみよう。
自分が気持ちよくなることに、遠慮しちゃいけない。
気持ちよくなることに、とことんどん欲になることも必要だ。
それが他人の気持ちよさを感じとるヒントかもしれないしね。
今日もバナ〇の気持ちになって
気持ちのいい皮の剝かれ方を研究する
秋山純士
秋山 純士の写メ日記
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気持ちよさを知る秋山 純士