どんなに楽しい思い出も
どんなに悲しい思い出も
どんなに辛い思い出も
時間の経過とともに風化していく
しかし決して忘れ去られる訳ではなく
決して忘れていい訳でもなく
何かのタイミングに鮮明に思い出されることがある
自分が直接被っていなくても
悲しい出来事はおそらく誰にとっても悲しい
他人に起こった出来事でも
その悲しさの一部を自分で感じたとき
その一瞬負ともとらえられる感情を
自分のプラスの原動力にしていかなければならない
悲しみは負の感情ではない
時間はかかってもそれをプラスの感情に転換できたとき
それは単なる楽しい感情をも上回りうる貴重な財産となる
秋山 純士の写メ日記
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感情を原動力に秋山 純士